看護師を辞めた方が、子どもとたくさん関われるし、もっと生き生きとできる気がする!
でも本当のところ、どうなんだろう?
と思い悩む看護師ママは多いです。
果たして、※子どもが小さいうちに看護師を辞めたら、本当に幸せになれるのでしょうか?
※本記事での「子ども」は、未就園・未就学〜小学校低学年ごろを想定しています。
そこで本記事では、看護師を辞めたママの成功・失敗体験談を元に、看護師の魅力を見つめ直します。
本記事を読めば、子どもとのかけがえのない時間に気づき、幸せになる働き方や職場を選ぶことができます。
「自分や子どもたちが幸せになる方法を知りたい」という方はぜひ最後までご覧ください。
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【子育て中に辞めて良かった】幸せになった看護師ママの成功体験談
看護師ママが「看護師を辞めて良かった」成功体験談を聞いてみましょう。
自分が探していた理想郷がそこにありました。
幸せになった看護師ママの成功体験談
※当サイト独自調査:クラウドワークス
1人目の子どもが、1歳になってから職場復帰しました。
病棟勤務だったため、情報収集のために、朝早く自宅を出なくてはなりません。
仕事も、なかなか定時には上がれず。
保育園のお迎えも時間ギリギリだったり、延長保育を利用したりしていました。
朝も帰宅後も時間に追われていて。
仕事の日は「ご飯を食べさせる」「お風呂に入れる」「寝かしつける」などのノルマをこなしていくので必死。
1日があっという間に過ぎていました。
(2人目出産のため)仕事を辞めてからは、時間的にも体力的にも余裕ができました。
子どもと遊ぶ時間も増え、イライラすることも減ったので、子育てを楽しめています。
親や周りの先輩ママさん、子育てを経験された患者さんなどから、
「子どもの成長はあっという間」
「子育ては振り返ると人生で1番幸せな時期」
と言われることが多かったので、子どもを優先できるこの時間が幸せです。
成功体験談からわかった4つのこと
看護師ママの成功体験談を通して、4つのことが見えてきました。
子どもの成長を見逃さず子育てを楽しめる
子育て中に看護師を辞めて幸せになったママさんたちに、
「子育て中に看護師を辞めて良かった」と、1番幸せを感じたことは何か尋ねてみると、
子どもの初めてや喜怒哀楽、成長の過程がすべて見える幸せを口々に語っていました。
- 初めてのハイハイやタッチ
- 初めての発語を、間近で見聞きできる喜び
- 授乳も断乳することなく、続けることができたうれしさ
- 幼稚園の送り迎えの道中に、どんぐり拾いをしながら歩く
- 水たまりで遊ぶ
といった、仕事がある時は避けがちだった、子どもとの関わりも楽しめるようになったと話しています。
ささいな何気ない日常に、十分な幸せを噛みしめていました。
子育て・プライベートの充実は人生の本質
「子育て・プライベート」を大切にする看護師ママの考え方は、
人生を豊かに過ごすためにとても理にかなっています。
なぜなら、人には愛情空間があって、自分のまわりの10人程度(家族)と良好な関係を築けていれば、
人生において、つながり(愛)に満足すると言われているからです。
お金があっても、キャリアがどんなにすごくても、
つながりがなければ、どこか虚しいと感じるのはそのためです。
つまり、「子育てや家族との時間を大切にしたい!」は、人間の本能であり、
最も大切にしなければならない部分と言えます。
子育てやプライベートの充実が、人生の満足度を高めます。
生涯最後の日に、
「子どもや家族なんて顧みずに、あの時、もっと働いてお金を稼いでおけば良かった」
なんて誰も思わないですもんね。
子どもをより愛しく感じられる
看護師ママたちからは、
- 「子どもが可愛い」
- 「子どもが可愛くて可愛くて」
と、より一層、子どもへの愛情が湧いた体験談が語られています。
看護師をしていたときは、仕事の時間に合わせるのがスタンダード。
子どもの「食事・入浴・睡眠」のノルマをこなす、
という気持ちがどうしても強くなります。
思い通りに行動してくれない子どもに「可愛らしさ」よりも「苛立ち」が先行することも多いです。
仕事の足枷がなくなれば、子どもを最優先に考えられ、より愛しさが増すことにつながっていました。
精神的なゆとりができる
看護師の仕事から離れると、仕事のストレスから解放され、時間的にも精神的にもゆとりができます。
体験談からは、仕事と子育てを毎日天秤にかけながら、バランスを保って生活することが、どれほど大変かを思い知らされました。
どの看護師ママも仕事を辞めて「イライラすることが減った」と話しています。
生活の中に笑顔が増えて、子育ても家事も時間をかけて楽しむことができるでしょう。
時間にゆとりがあると、優しくできる
— fumiko.go (@fumiko_02350) April 12, 2019
時間がないと、優しくなれない
子育ても看護師も…どこの世界でもそうなのかもなと思えた
健康的になる
看護師で勤務していると、仕事で疲弊した状態での子育てや家事になることが多い。
辞めると「体力に余裕がでた」と回答するママもいました。
また、
- 「夜勤による睡眠不足がなくなり、イライラが少なくなる」
- 「不規則な生活リズムや、夜勤明けの暴飲暴食による肌荒れが改善した」
というように、身体的に健康になった看護師ママは少なくありません。
看護師を辞めて幸せになったママに聞いた「看護師でもう一度働きますか?」
出産・育児を機会に看護師をスッパリ辞め、溢れるほどの幸せを感じているママが多いことがわかりました。
しかし、将来、子どもが就園・就学すると、別職業につくのではなく、
「看護師に復帰したいと思っています。」
と、どのママも話してくれました。
看護師は、
- 一般職にくらべ高給与
- 生活スタイルに合わせて短時間でも稼げる
- 職場が豊富で再就職がとてもしやすい
そんな看護師は魅力的と言います。
1度は辞めたけど、「就職するなら、やっぱり看護師」となるママが多いですね。
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【子育て中に辞めなきゃよかった】後悔した看護師ママの失敗体験談
「看護師を辞めなきゃ良かった」と、ちょっぴり後悔した看護師ママもいます。
貴重な体験談を聞いてみましょう。
後悔した看護師ママの失敗体験談
※当サイト独自調査:クラウドワークス
第2子を望んでいた途中で、退職しました。
そのため「育児休業給付金」など、第1子の時には貰えていた手当がなくなったことは残念でした。
第2子を妊娠し出産するまでは、もう少し頑張って働いていればよかったと思っています。
また、第1子を勤めていた病院の保育園に預けていたため、退職と同時に保育園探しをするのが大変でした。
失敗体験からわかった6️つのこと
看護師ママの失敗体験談を通して、6つのことが見えてきました。
<失敗体験からわかった6つのこと>
臨床へのブランクが生じる
子育てに専念するため、看護師を辞めると「仕事のストレスから解放!ハッピー!」となります。
しかし、子どもが成長したその先に「看護師復帰」を視野に入れると、
- 日々変わりゆく臨床についていけるのか
- 体力が残っていけるのか
- 技術は衰えていないだろうか
と、不安に感じることも多くなってきます。
「積み上げてきた知識や技術を忘れてしまっているのを、日常生活を送っていてひしひしと感じる。」
と悩む看護師ママも。
パートや時短勤務といった、自分に余裕を持たせた働き方を選んでおくのも1つ。
臨床現場とつながって、少しでも不安を解消しておくのも良いでしょう。
手当や給付金がもらえなくなる
看護師は、病院や介護施設、企業といった福利厚生が整った場所で勤務することが多いです。
扶養外で働いていたり、雇用保険に加入していれば、「出産手当金」や「育児休業給付金」をもらうことができます。
「子育て優先で看護師を辞めたけど、貰えていた手当がなくなった」
となれば、残念な気持ちになるのは当然ですよね。
収入が少なくなる
- 自由に使えるお金も少なくなり、心に余裕もなくなり、心まですさんでしまう感じ。
- 自分の収入がなくなり、今度は夫の収入に頼ることに。遠慮があるし、節約しなければという気持ちも窮屈。
- 辞めた時には病院から解放された嬉しさの反面、経済的不安が大きくお金のことばかり考えてしまう。
看護師を辞めてしまうと収入が減り、生活にかかるお金の悩みがつきません。
看護師は、高い時給で短時間でも納得の得られる収入を手にすることができます。
たとえば、パートや時短勤務だと、フルタイムと比較して、手取り額は下がってしまいます。
しかし、お金の不安を軽減できます。
スッパリ退職するのではなく、育児休業あとに看護師を続けていく選択肢もアリです。
子育ては想像以上にお金がかかる
習いごとも複数やらせると、ひと月に数万円かかってきます。
子どもが習いごとをしたいと言った時に、
金銭的に厳しくて、「すぐにやっていいよ。」と言ってあげられない。
この気持ちはめちゃくちゃわかります。
看護師を辞めて収入がガクンと減ってしまうと、
「習い事をさせてあげられない」という虚しい気持ちを味わってしまうこともあります。
他にも食費やレジャー費をケチる、貯蓄や投資にお金が回せない、といった支障も出てくる。
「看護師を辞める=お金の悩みが増える」はあるあるです。
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子どもといつも一緒も疲れる
看護師を辞めて、「子どもとずっと居られて幸せ〜」を感じることが多いです。
しかし、ふとしたときに、
「24時間ずっと子どもと一緒にいることも正直きつい」
と感じてしまうこともあるようです。
ママだって人間だもの、自分の自由な時間だって欲しいですよね。
「シフトで働いていた看護師のときは仕事がかなり大変だった。
けれど、平日も休みがあり、適度に息抜き出来ていたから良かったのかも」
と、遠い目をして思い返すママもいました。
幼稚園(保育園)探しが大変
「病院の保育園に預けていたため、退職と同時に保育園探しをするのが大変」
といった声を聞きました。
看護師であれば、
病院に託児所があって、すんなり子どもを預けられて、仕事をできるのが当たり前。
しかし、世間では幼稚園(保育園)に入ることすら大変です。
退職する際は、幼稚園などに関する事前の下調べや準備が必要ですね。
辞めて後悔した看護師ママに聞いた「改めて気づいた看護師の魅力」
看護師を辞めて、改めて気づいた看護師の魅力について、辞めて後悔した看護師ママさんに聞いてみました。
すると、
- 看護師は誇りを持てる職業
- 再就職しやすい
- 一般職に比べ給料が良い
- 生活スタイルに合わせて職場を選べる
といった声が聞かれました。
ある看護師ママは、
看護師を辞めたことで、家族とゆっくり過ごす時間や、子どもと遊ぶ時間は増えて、充実した毎日を送ることができた。
同時に、自分は看護師という職に誇りを持って働いてたと気づいた。
と言います。
また、子育て生活の中で、看護師をして学んだ知識や技術は、かなり役立っていると実感した方もいます。
臨床を離れると知識や技術も落ちるし、働き続けることも大切。
無理に辞めなくても、パートや短時間勤務に変えて、働くことを考えても良かったなぁ。
と語ってくれました。
辞めて実際に体験した本音の気持ちを、つつみ隠さず表現してくれました。
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ママが看護師を辞めても違う仕事を選ばない理由
子育て中に看護師を辞めて後悔したママも、看護師を辞めて幸せになったママも、
「子育てが落ち着いたら、また看護師がしたい。」
そんな思いを胸に秘めていました。
ママたちが語る「看護師で働くメリットの共通点」を整理すると、
看護師を辞めても違う仕事を選ばない理由が3つありました。
です。
では1つずつ見ていきましょう。
給料が良い
看護師は他の職種とくらべて高給与です。
病院の中にいると気がつきにくく、仕事がハードな割りに給料が少ないと感じてしまう。
しかし、いざ看護師を辞めると、その待遇の良さに改めて気づくことが多いです。
パートや時短勤務であっても、看護師であれば、納得がいく収入が期待できます。
子育て中は、教育費、食費、レジャー費、貯蓄といったように、とにかくお金が入ります。
お金がすべてではありませんが、お金がないと幸福度は下がりますよね。
参考元:年収800万円が幸福度の限界点?年収と幸福度の関係とは
再就職しやすい
看護師は、職場で人手が不足していて「常に売り手市場」といっても過言ではありません。
※売り手市場とは「求職者<企業の求人数」が成り立っている状況
つまり、いつも就職・転職がしやすいというわけです。
わざわざ看護師よりも時給が安くて、1から覚えなければならない仕事を選ぶ必要はないでしょう。
短い時間でも、高い時給が確定している「看護師資格」を生かすほうが何倍も効率的です。
しかも、病院や施設では、託児所つきの職場も多く手厚い。
子どもを低料金で預けられて、保育所探しに時間を取られることがありません。
看護師資格は、とにかくママに優しいのです。
生活スタイルに合わせて職場を選べる
看護師は自分の生活スタイルに合わせて、職場を選べるのが強みです。
病院、クリニック、老健施設、訪問看護、検診センター、保育園、産業看護
と働く場所が豊富。
その中で
- 常勤(夜勤あり)
- 常勤(日勤のみ)
- 時短勤務
- パート
- 夜勤専従
といった、働き方を選択していくこともできます。
たとえば、
「子どもが小さいうちは、療養病棟で週3回6時間のパート勤務。」
のように、
自分に合わせた職場選びと、働き方が可能です。
辞めなくてもOK!子育てしながら看護師ママとして幸せに働く方法
小さな子どもを子育て中に、看護師を辞めて子育てに専念するのも幸せをたっぷり味わえます。
しかし、子育てにはどうしてもお金がつきもの。
経済的に貧しくなれば、心も荒んでしまいます。
しかも、看護師で磨いたスキルも錆びれちゃう。
それならいっそ、「子育てしながら看護師ママとして幸せに働いちゃえ!」というのも好きです。
そこで、子育てしながら看護師ママとして幸せに働く方法を紹介します。
<看護師ママとして幸せに働く方法>
日勤パートで働く
「就園前や就学前〜小学校の低学年」の子どもをもつ看護師ママさんは、無理をしないように、パート勤務をしていました。
看護師パートで働くメリットと言えば、
- 子育てを中心に生活を考えられる
- 仕事に関する心身の負担が少ない
- 仕事を休みやすい
- 自分の自由な時間を作れる
といったように、やはり、子育てを最も優先して考えられる働き方です。
心と体に余裕がある働き方は、毎日の幸せを感じやすいでしょう。
看護師不足はどこも問題になってますね💦
— ルピ・ナース🌸 (@lupinus7happy) April 26, 2023
私の職場でも、フルタイムは希望せずパートなら来てくれます😊
産休後、時短勤務でも働きやすい職場なら辞めない看護師も多いです。
フルタイムの看護師の負担を減らすために、週休3日なら頑張れそう✨#看護師不足 #看護師
日勤で時短勤務をする
育児・介護休業法の第23条より、
事業主は、3歳未満の子を養育する従業員について、従業員が希望すれば利用できる「短時間勤務制度」を設けなければなりません。
「短時間勤務制度」は、1日の所定労働時間を原則として、6時間(5時間45分から6時間まで)とする措置です。
制度をうまく活用すれば、常勤をしながら子育ても両立することがきます。
ただし、忙しい職場であれば肩身が狭くなることもあるので、職場を選ぶ際は、ゆったりと働ける場所を選択しましょう。
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子育てしやすい病院に転職する
子育てしやすい職場を選ぶには、
まずは、子育てしにくい職場を知っておくことがポイントです。
実際に看護師の職場では、子育てを優先して働きたいと思っていても、
忙しくて職場に余裕がなく、物理的に子育てがしにくい環境もあります。
子育てしにくい環境を具体的にあげるとすると、大学病院や総合病院、急性期病棟での仕事です。
特に大学病院や総合病院は、最先端の医療・看護を提供しています。
故に、自ら進んで学ぶ努力と行動が要求されます。
- 高度な医療の提供
- 現場での新しい看護の実践
- 業務終了後や休日の勉強会・研修への参加
- 看護研究と学会発表
があって、看護師ママに風当たりが強くなっている子育てしにくい環境です。
子どもが小さいうちは、大学病院や総合病院、急性期病棟をできる限り避けておくのも1つの方法です。
反対に、子育てしやすい職場では、
- 精神科単科の病院
- 療養型病院
- リハビリテーション病院
などがあげられます。
総合病院に比べ、忙しくない職場は定時上がりがスタンダード。
子育て経験者も多く、子育てに理解がある職場が多いです。
託児所付きの病院を選べば、すぐにでも働くことができます。
例えば、当院は精神科の「認知症専門病院」。
託児所付きで定時上がりが基本ですよ。
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病院外でのんびり働く
看護師が働くことができる職場は、病院の外にも豊富にあります。
病院外の職場は残業がほとんどなし。
ママも多くて子育てへの理解が得られ、子育てしやすいところが多くなっています。
たとえば、
- 老人保健施設・デイサービス
- 訪問看護
- 保育園看護
- 検診センター
- クリニック
と、自分の生活スタイルに合わせて選択可能です。
今まで病院で培ってきた知識や看護技術が多いに役立つことでしょう。
福利厚生の整った企業の産業看護職になる
看護師資格のほか、「保健師の資格も両方持っているよ」というママも多いでしょう。
看護師を辞めたあと、看護師のスキルを保持して、保健師資格を利用して子育てと仕事を両立できます。
保健師は、県の保健所や市の保健センターの公務員というイメージです。
しかし、企業で働く産業保健師という分野も人気があります。
しかも産業看護・保健という分野は、職員や従業員の健康管理にまで手が届く余裕のある、福利厚生がしっかりした大企業が手がけているのが主流。
福利厚生がよく、夜勤がなくて、残業も少ないです。
そんな看護職も魅力的じゃありませんか?
実は私は警察保健師をしていました。
警察官の健康管理をするやりがいのある仕事です。
- 毎日定時退社
- 夜勤がないので身体的負担は軽く
- 土日祝日は休み
- 夏休み・正月休みがあってスケジュールが立てやすい
- 福利厚生は手厚い
と申し分ありませんでしたね。
採用枠は狭き門ですが、挑戦する価値のある職業です。
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「ママが看護師を辞めたいときに気になる質問」Q&A
3つの質問に回答します。
看護師ママは辞める人が多いですか?
子どもが生まれママになり、1度は辞めてしまう方が多いです。
しかし、子育てが落ち着くと看護師の資格を生かし再就職される方も非常に多いです。
看護師を辞める時はなんて言えば良いですか?
- 「前向きなチャレンジ」
- 「結婚・出産」
- 「転居」
- 「体調不良」
のような、物理的に辞めなければならないといった理由で引き止めを阻止しましょう。
反対に、「人間関係の問題」、「給与・休みが少ない」、「子育ての時間が取れない」といった、
院内で解決可能なネガティブ理由は、反感をかうと同時にあの手この手で引き止めをしてくる可能性が大です。
看護師ママがやめた方がいい職場は?
子どもが幼稚園〜小学校低学年であれば、大学病院や総合病院でのフルタイム勤務は避けた方が良いでしょう。
無理をすれば子どもにしわ寄せが必ずいきます。
あと、子育てに理解のない職場からは逃げてください。
自分の思いや家庭環境にあった適切な職場を選択しましょう。
【まとめ】ママは看護師を辞めたら幸せになれる?
子どもが小さいうちに看護師を辞めることは、
子どもとの関わりを増やしたいと願うママの夢を実現させ、どのママもとても幸せいっぱいでした。
子どもに、あふれんばかりの愛情を注ぐのもステキだなぁと感じます。
しかし、生活や子育てによるお金の心配や、身につけたスキルが失われていく不安が募り、
スッパリ辞めなくても、育休を使って休んだり、パートや時短勤務で看護師を続けてても良かったかも。
という、ちょっぴり後悔した声もありました。
何より看護師を辞めて幸せになったママも、「子育てが落ち着いたら看護師に戻る!」という思いを胸に秘めていたのが驚きでした。
それだけ看護師が経済的にもやりがい的にも、
いろんな面で魅力的な仕事ということでしょう。
子どもが小さいうちは、
- 看護師を辞めて子どもと楽しむのも良し
- パートや時短勤務で働きながら、子育てを楽しむのも良し
という結果になりました。
自分の人生観や生活スタイルにあった方を選んで、看護師とママを両方楽しんで欲しいと思います。
ではまた。
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