【STEP1】転職の下準備

看護師ママの働き方も多様化!これだけは外せない働きやすい職場の5つの条件

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転職や就職をするときに、

小さな子どもを子育て中の私たちが、働きやすくなる職場の条件ってあるのかな?

※「小さな子ども」とは・・・就学前〜小学校低学年ごろと定義します。

看護師の働き方には、たくさんの選択肢があって、自分のライフスタイルに合わせて多様化が進んでいます。

じゃっきー
じゃっきー

しかし、職場や働き方は自由に選べて変化しますが、

看護師ママが、働きやすい職場の条件は不変です

そこで本記事では、看護師ママが小さな子どもを子育てしながら、仕事を両立させるための、

これだけは外せない!働きやすい職場の5つの条件」について紹介します。

本記事を読めば、転職・就職をする際に、看護師ママが必ず押さえておきたい職場の条件がわかり、転職・就職の失敗を防ぐことができます

じゃっきー
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「働きやすい職場の条件」をしっかりと押さえて転職すれば、

子育てと仕事を両立でき、充実した生活を送ることができるでしょう。


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看護師ママが語る生の声「働きやすい職場の条件」とは

小さな子どもを子育て中の、看護師ママたちが語る

「働きやすい職場の条件」とは一体どんな条件なのでしょうか

耳を傾けて、聞いてみましょう。

当サイト独自調査「クラウドワークス」:対象 20〜40代の小さい子どもを子育て中の看護師ママ6名


Aさん:常勤(夜勤あり・フルタイム)

子育てに理解のある上司がいること、周りに同じように子どもを育てている看護師が多いことです。

あと、色々な福利厚生がしっかりしていることが大事です。


Bさん:パート勤務

子どもが風邪をひいてしまった時に、すぐに休める環境です

誰も嫌な顔をしたり、嫌味を言ったりしないことが大切だと思います。

イヤなことをされると、自分は悪くないのに落ち込んでしまい、

怒りの矛先が子どもに向いてしまうことがあります。


Cさん:パート勤務

子どもの急な病気の時にお休みを取りやすいことです

子どもが病気の時は、できるだけ一緒にいてあげた方が後悔がありません。

あと、時短勤務などの育児制度が整っていることも大切です

朝は特に、保育園に預けて出勤するので時間の余裕がありません。

夜勤免除があること。

親(祖父母)の支援などがない場合、夜に時間を取れることが大事だからです。


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これだけは外せない!看護師ママが働きやすい職場の5つの条件

体験談を分析した結果、看護師ママが実感している、

子育てと仕事を両立できる、働きやすい職場の5つの条件」はこちらです。

  • 子育てに理解ある上司がいる
  • 子育て中のママナースが多い
  • 子どもの急な体調不良でも休みやすい
  • 残業が少ない職場
  • 時短勤務や夜勤免除などの子育て支援制度がある


子育てに理解ある上司がいる

子育てに理解のある看護師長がいると、子どもの急病で休みやすいです

これだけでも、グッと心が軽くなることでしょう。

さらに、夜勤の調整や、土日祝日に休めるようにといった相談もしやすくなります。

じゃっきー
じゃっきー

当院では、委員会や係業務の負担の軽減、受け持ち患者の数まで配慮しますね。


子どもの急な体調不良でも休みやすい

子どもが小さいときは、しょっちゅう風邪を引いて熱が出るし、体調不良で突然に休むことが必ずあります。

その際に、休みやすい職場環境であることは、働いきやすい条件の中でも重要です

  • 子育てに理解がある上司がいる
  • 子育て中のママナースが多い
  • 子育て経験者のスタッフがいる
  • 子育て支援の制度が整っている

などの職場だと休みやすいですよね。


子育て中のママナースが多い

「子育て中のママナースがたくさんいる職場が良い」と、みんなが口をそろえて言います。

同じ境遇にあるので、自分がしてほしいことや、考えが似ているのが良いです

仕事のフォローも気づいて上手くやってくれる、

ホットな子育て情報が共有できる、育児や家庭のグチも分かち合える、

といった、感謝し支えあえる関係になれます

じゃっきー
じゃっきー

かゆいところに手が届くとは、まさにこの状況でしょう。


残業が少ない職場

残業が少ない職場であることは、子育て中の看護師には必須の条件といって良いでしょう

じゃっきー
じゃっきー

私も息子たちが幼稚園のときに、

残業がほとんどない、精神科看護の職場を選んで転職しました。

当院で働く看護師ママたちも、

「うちの保育園、1分でも預かり時間を過ぎようものなら、延長保育料を取られるんですよ!」

と、終業時間と同時に病棟を飛び出していきます。

残業ありきの職場など、子育て中の看護師には考えられません

もちろん、病棟師長である私も、率先して残業をせずに帰ります。

子どもたちの習いごとのお迎えがありますので。


時短勤務や夜勤免除などの子育て支援制度がある

子どもが小さいうちは、夜勤を免除してもらって、日勤常勤やパートとして働きたい。

そう考える看護師も少なくありません。

病院の公式サイトを見る、問い合わせをするなどして、子育て支援制度の状況について把握しておきましょう

自分で調べる時間がなかったり、聞きづらいと思う場合は、

看護師専門の転職サイトを利用すると便利です

じゃっきー
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「子育て支援制度を利用したママナースが多い病院を希望」

といったように条件を伝えるだけで、希望にあった病院を紹介してくれます。


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子育て中の看護師が、無理して働いたとき「最も後悔していること」

働きやすい職場を選んでいないと、どうしても自分や子ども、周りの家族に無理をさせてしまいます。

結果、子育てにおいて、後悔してしまうことも少なくありません。

転職の際には、自分が働きやすい職場をしっかりと選ぶ意識を高めるためにも

先輩ママの後悔した経験にも目を向けておきましょう


Aさん:常勤(夜勤あり・フルタイム)

最も後悔していることは、

子どもが学校に行けなくなった時に、そばにいることができなかったことです

その時は、年休を取ってでも、そばでじっくり話を聴いて上げたら良かったと思っています。


Bさん:パート勤務

クリニックに転職した今、後悔は特にありません。

しかし、大学病院勤務のままでは、なかなか子どもと触れ合う時間が持てなかったと思います

平日も残業が多いため、保育園のお迎えに遅れてしまい、延長保育になってしまうことが考えられました。


Cさん:パート勤務

子どもが急な病気になった際に、心配しながらも

「今日や明日の勤務をどうしよう。」

という気持ちが先走っていました。

病児保育に連絡して、体調不良の子どもを預けて仕事に行っていたのは

「もっと一緒にいてあげればよかった。」と後悔しています



看護師の職場は、慢性的なマンパワー不足があります

たとえパート勤務であったとしても、今日は休めない日だと頭をよぎることもあるでしょう。

夜勤をしている常勤看護師であれば、なおさら突発的に休むことはむずかしいです。

そのため、子どもが病気や体調不良で、自分(ママ)が必要なときですら、

「休めなかった」「病児保育へ預けてしまった」

と仕事を優先したことを後悔していました。

じゃっきー
じゃっきー

「仕事の穴は空けられない」という気持ちも、

「子どものために側にいてあげられなかった」という後悔の念も、

両方わかる気がします。

どちらも大事なことには、変わりありません。

しかし、

「子育てに理解ある上司だったら」、「子育て中の看護師ママが多い病棟だったら」、「子育てに理解のある職場だったら」、何か相談でき対応ができたかもしれません

後悔の気持ちは次の自分の行動に活かすとして、その当時とった行動は最善だったと考えていきましょう。

ただ、体験談を通して、子育てしやすい職場であることの他に、

やはり、自分も余裕をもった働き方が、子どもに良い印象を受けます

看護師の常勤(夜勤あり)で働くにせよ、日勤常勤やパート勤務で働くときも、

自分の心と体がゆとりを持てるように、周囲のサポート体制をしっかりと整えておくことが大切です。

じゃっきー
じゃっきー

刻々と変化する家庭状況にあわせて、

自分の働き方も柔軟に変化させていけば良いと考えます。

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子育てと仕事を両立させる!看護師ママが選んだ職場

当サイトの独自調査に協力をしてくれた、看護師ママさんたちが選んだ職場を紹介します

転職の参考としてくださいね。

看護師ママが選んだ職場

看護師AさんBさんCさんDさんEさんFさん
職場総合病院
消化器外科
整形外科
クリニック
訪問看護
ステーション
透析クリニック訪問看護・介護施設
(単発バイト)
総合病院回復期
リハビリ病棟
勤務形態常勤
(夜勤あり)
パート勤務パート勤務日勤常勤
(時短勤務)
パート勤務常勤
(夜勤あり)
子ども人数3人3人2人1人1人2人


家庭の状況や周囲のサポート状態、経済的な側面をしっかりとみて、総合的に、自分にあった職場を選ぶようにしましょう。

「自分には、どんな職場があっているんだろう?」

と悩んだり迷う方は、看護師専門の転職サイトに登録して、キャリアアドバイザーさんと一緒に考えるのがオススメです

転職相談のときに、子育て中の看護師ママが働きやすい職場の条件をしっかりと伝えておきましょう

じゃっきー
じゃっきー

親身になって相談になってくれるアドバイザーさんと話をしているうちに、

自分にあった職場が明確になってきます。

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まとめ:看護師ママの働き方も多様化!これだけは外せない働きやすい5つの条件とは

本記事では、看護師ママが小さな子どもを子育てしながら、仕事を両立させるための、

これだけは外せない!働きやすい職場の5つの条件」について紹介しました。

転職・就職をする際に、

じゃっきー
じゃっきー

現役看護師ママが実感している「働きやすい条件」を押さえておけば、転職・就職の失敗を防ぐことができます

子育てと仕事を両立し、充実した生活を送るための参考としてください。


しかし、転職において、働きやすい5つの条件を、自分1人で情報収集することは非常にむずかしいです

なぜなら、「子育てに理解がある上司がいる」、「子どもの急な体調不良でも休みやすい」

といった情報は、実際に働いてみないと、わからないからです。

そんなときは、看護師専門の転職サイトをうまく活用すれば、詳しい内側の情報まで知ることができます

じゃっきー
じゃっきー

看護師専門の転職サイトは、利用者の転職相談から転職完了まで、すべて無料で利用できます

ぜひ活用して、子育てと仕事が両立できる職場情報をゲットし、ステキな看護師ママ生活を送ってくださいね。

ではまた。


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看護師じゃっきー

愛媛県西条市出身。兵庫県在住で妻と息子2人の4人家族。2024年3月現在、精神科病棟の看護師長1年目。2014年、心も体もツラかった看護大学の教員を辞めて思いきって看護師へ転職(臨床へ戻る)!今の職場は毎日、定時退社して「看護の仕事」「子育て・家族時間」「自分の自由な時間」を満喫中!看護師12年、警察保健師3年、大学教員5年♪資格:看護師、保健師、第1種衛生管理者、建築物環境衛生管理技術者、簿記2級、ファイナンシャルプランナー3級

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