【STEP3】転職の成功

現役看護師ママたちが伝授!子育てしやすい病院を選ぶ6つのポイント

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子どもを優先した働き方にシフトしたいけど、今の職場じゃ、ちょっとムリそう。

そろそろ、子育てしやすい病院へ転職かな。

と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

実際に、仕事優先の職場から子育てしやすい病院へ転職して、子育てと仕事の両立をし、人生を楽しんでいる看護師ママもたくさんいます。

そこで本記事では、子育て優先の働き方にシフトしたい看護師ママに、子育てしやすい病院を選ぶ6つのポイントを紹介します。

本記事を読めば、看護師ママの生の声から、子育てしやすい病院のポイントがわかり、スムーズな転職活動ができるでしょう

じゃっきー
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仕事も子育てものびのびと。

経済的にも豊かに過ごしたい方は、ぜひご覧ください。


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看護師が子育てしやすい病院を選ぶ6つのポイント

小さな子どもを子育て中の現役看護師ママが教える、子育てしやすい病院の6つのポイントはこちら


子育て中の看護師が多い

現役看護師ママの生の声

同じような、子育てママナースが多い病院です。

なぜなら、子どもの急な熱などで、お休みを取りやすい環境が作られているからです

子どもの発熱など、予測されない事態に寛容であり、お互い様精神が強いからです

職員(看護師)の年齢層に関しても、大事かなと思います。

若い子ばかりだと、子どもに関しての臨時休みなど受容しづらいことがあり、不満になりやすいです


子育てしやすい病院を選ぶポイントで、看護師ママの最も多かった声は「子育て中の看護師が多い」でした

子育ての大変さは、経験した者にしか分からないところも多いです。

だからこそ、子どものことでの急なお休みも、「お互い様」と思って助け合えます。

同じような悩みもたくさんあるから、話も合う。

じゃっきー
じゃっきー

「子育て中の看護師が多い」は、子育てしやすい病院を選ぶための重要ポイントと言えるでしょう。


時短勤務などの育児制度が利用できる

現役看護師ママの生の声

時短が可能であったり、出勤時間と終業時間が、子どもの送迎に負担のない時間である事です。

看護休暇をしっかり明記しているところは外せません

育休復帰後の働き方にいくつか選択肢がある病院を選びました。

フルの40時間で夜勤もするなど、出産前と同じ働き方しかできないのではなく、

ワーク・ライフ・バランスで柔軟に、「この働き方を希望する。」といえる職場です

今の職場は、フル以外に週24時間、30時間の勤務を選べます。

その時間配分も、

  • 1日8時間で3日くるのか
  • 5日来て10時~15時か

みたいに融通を効かせることができます。


子どもが小さいうちは、

「時短勤務やパート勤務で、時間に余裕や自由をもたせて働きたい。」

という方も多いです。

「育児支援の制度がしっかりと活用できるか」は、転職前に必ず確認するようにしましょう

病院の公式サイトに記載されていることも多いので、気になる病院があれば確認してください。

じゃっきー
じゃっきー

マンパワーが不足する病院によっては、かなりフレキシブルな勤務でも対応してくれる場合があります。


残業が少ない

現役看護師ママの生の声

以前、急性期病院で業務量が多く、休憩時間を返上しても、残業になることが多かったからです。

心のゆとりがなくなり、子どもに当たってしまうことが多くなったので、ゆったり出来る職場を選びました

残業が少ないと、子どもとの時間を大切にできるからです



「残業が少ない」は、子育てしやすい病院の必須ポイントと言っても過言ではありません

大学病院や総合病院の急性期病棟などでは、業務量が多く、物理的に残業となってしまうケースも多々あります。

残業が多いと、

  • 子どもの保育園のお迎えに遅れる
  • 夕飯・入浴が遅くなる
  • 睡眠時間も短くなる
  • 家事ができずに溜まる
  • 自分の時間も余裕もなくなる
  • ストレス・イライラも多くなる

といった、悪循環に陥ってしまいます。

じゃっきー
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つまり、子どもが小さいうちは、「はじめから残業が少ない病院を選んでおく」が重要となるでしょう。


託児所がある

現役看護師ママの生の声

保育所が付属していると、保育園を探す必要もないし、保育園を落ちる心配もないため、良いのではないかと思います。

子どもが未就学児のときは、「院内保育があるか、その院内保育が土日対応か?」を確認します。

子どもの体調が悪いとすぐに迎えに行くことができるし、職場の人にも理解してもらいやすいからです。


「託児所がある」も、子育てしやすい病院を選ぶポイントで外せない要素です

未就学の子どもを預かってくれる託児所のある病院であれば、保育園を探す手間がはぶけます。

保育料も割安で預かってもらえる可能性も高いです。

じゃっきー
じゃっきー

しかも、子どもが急な体調不良になっても、すぐに駆けつけることができて、一石何鳥にもなります。

「子育てしやすい病院」なら、「託児所がある」は看護師ママにとって非常に助かる安心なサポートです。


夜勤がない

現役看護師ママの生の声

夜勤のない部署がある病院です。

夜勤があると、どうしても子育てに影響があるので、夜に働かなくても良い部署を希望しています

夜勤がないところです。

なぜなら、子どもの夜の保育体制を確保する必要がないからです

夜の預け先の確保は難しく、家族の協力も必要なため、日勤のみがありがたいです。


夜勤があると、生活が不規則になる上に、夜間の保育体制を整えるという手間が増えます。

夜勤の日程を決めるために、夫の仕事を調整したり、子どもの世話で仮眠ができないまま夜勤に出かけたり、と心身の負担は大きいです。

じゃっきー
じゃっきー

夫や祖父母の協力なしでは、夜勤を続けることはできないと言ってよいでしょう。

子どもが小さいうちは、あえて夜勤をせずに、子どもや家庭の生活を大事にする方も多いです


家から近い

現役看護師ママの生の声

子どもの体調が悪いと、すぐに迎えに行くことができます

保育園のお迎えがあるため、自宅から30分以内で行けるところにしています。


じゃっきー
じゃっきー

「職場が家から近い」は、私もオススメするポイントです。

子どもがいれば、体調不良での急な呼び出し連絡が必ずあります。

すぐに対応できるように、近い職場を選んでおくと良いでしょう

30分と言わず、15分以内、いえ5分以内にあるなら、近ければ近いほど良いです。

通勤時間に忘れがちなのが、職場への準備の時間。

朝は子どものお世話と自分の身支度で、最低でも30分〜1時間程度はかかる。

この時間を、通勤時間にプラスしておかなければなりません。

じゃっきー
じゃっきー

職場が家から近いと、心も体も楽になりますよ。

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看護師が子育てしやすい病院を選ぶポイント「その他の少数意見」

その他にも、少数意見の「看護師が子育てしやすい病院を選ぶポイント」を紹介します。

  • 知り合いのいる病院を選ぶ
  • 子育て中の看護師歓迎が明示されている
  • 車通勤が可能
  • 福利厚生が充実している

少数の意見ですが、「自分にとっては大切なこと」かもしれません。

耳を傾けておきましょう。


知り合いのいる病院を選ぶ

知り合いのいる病院を選びました。先に、

  • 職場の雰囲気や仕事の流れ
  • 休みを取りやすいか
  • 子育てしているママさん看護師は、どれくらいいるのか?

などの情報が、分かりやすかったからです。


子育て中の看護師歓迎が明示されている

  • 育児しながらで大丈夫な病院か
  • 周りが子育てした事があって理解してくれる病院か

などを、面接や電話で聞きます。

求人欄にも書いてあったら、行きやすいと判断します。


車通勤が可能

送迎が自家用車なので、自家用車での通勤が可能なところです。


福利厚生が充実している

手当が厚く、お給料が少し多いです。


病院の公式サイトなどで、「子育て中の看護師歓迎」と明示されているところもポイントです。

もし記載があれば、

  • 子育て中の看護師がどのくらい勤務しているのか?
  • どんな子育て制度が利用できるのか?
  • どのような働き方ができるのか?

を具体的に問い合わせをしてみましょう。

また、中には、「知り合いのいる病院を選ぶ」という方もいました。

実際の仕事内容や職場の雰囲気が、つぶさに分かる安心感があります。

転職をする上で、最も重要なのは、相手(病院)の様子を知ることです

何も知らないで飛び込んでしまうと、「こんなはずじゃなかった」と失敗してしまいます。

じゃっきー
じゃっきー

必ず転職先の情報収集をできるだけ細かく行って、自分の不安を解消していきましょう。


看護師専門の転職サイトを有効活用しよう

「知り合いがいない、自分で電話をかける時間もない、自分が目指す病院があるわけでもない」

という方は、看護師専門の転職サイトを活用がオススメです

看護師であれば、相談から転職完了までを、すべて無料で利用できます

複数の病院の詳しい子育てや仕事の情報を、カンタンに手に入れることができ、比較した上で病院を決められます。

自分1人に専属の転職アドバイザーがついて、スムーズに転職が進められる。

じゃっきー
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私も精神科看護師へ転職するときに活用し、自分の希望にあった病院へ転職できましたよ。

自分に負担が少なく転職が可能なので、ぜひうまく活用してくださいね。


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病院以外の転職はどう?看護師ママがオススメする子育てしやすい職場

病院以外に転職した経験がある看護師ママに、オススメの職場を聞いてみました

メリットの他に、デメリットがある場合は、包み隠さずお伝えします。

病院以外に子育てしやすいオススメの職場


訪問看護

現役看護師の生の声

精神訪問看護はお勧めです

比較的落ち着いている状態の利用者さんが多く、人と人との関わりにゆっくりと時間をかけることができます。

子育てと両立しやすいですね。

デメリットは、車の運転距離が長いことです

患者さんと1対1で向き合えるからです。

デメリットは、元々の人数配置が少ないため、休むとなる時に少し休みにくいです


病棟のバタバタした雰囲気よりも、ひとり1人の利用者さんに、じっくり関わりたい方にオススメですね


デイサービス

現役看護師の生の声

土日休みの事が多い(土曜半日とかもあるけど)ので、子どもの休みと合いやすく、時間が共有しやすいです。

一方で、看護師の数が少ないため、休みにくくなることもあります。

メリットは、夜勤がないので、家庭との両立がしやすいです。

デメリットは看護師の人数が少ないため、責任がかかるところです


昼間の仕事で、週末に子育てや家族との時間をゆったりと取りたい方にオススメです


老人保健施設

現役看護師の生の声

老健などの施設です。

大きいところなら、急な休みでも対応してくれるところもあります


クリニック

現役看護師の生の声

メリットは、夜勤がないことです。

反対にデメリットは、土曜出勤があることですね。


外来勤務

現役看護師の生の声

外来勤務がおススメです。

基本的には、病院が休み(日曜日・祝日)は休みです

病棟のように、同じ患者さんと毎日顔を合わせることがないので、不快なことがあっても、その時だけとりあえず耐えればw

気持ちの落としどころがあるので、イライラが少ないように思います

デメリットは、感染症を家に持ち帰るリスクがあることです。


検診センター

現役看護師の生の声

なぜなら、日勤の仕事がほとんどで、毎日の業務内容も固定なので、負担が少ないです。


自分の生活スタイルや経済状況、家族の協力の有無にあわせて、自分にあった職場を選びましょう

「自分には、どんな職場が向いているのだろう?」

と迷う方は、看護師専門の転職サイトへ1度相談してみましょう

希望の条件を伝えるだけで、自分にあった職場を紹介してくれます。

また、自分では想像もしていなかった職場を提案してくれることだってあります。

1人で悩むよりも、まずは相談が成功への道です。


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まとめ「現役看護師ママたちが伝授!子育てしやす病院を選ぶ6つのポイント」

本記事では、子育て優先の働き方にシフトしたい看護師ママに、子育てしやすい病院を選ぶ6つのポイントを紹介しました。

じゃっきー
じゃっきー

現役で働く看護師ママの生の声から、子育てしやすい病院のポイントがわかれば、あとは転職活動に活かすのみです。

しかも、看護師専門の転職サイトを無料で活用すれば、子育てしやすい病院のポイントを、専属のアドバイザーへ伝えるだけ

自分の生活スタイルや思い描く未来にあった病院を一緒にかつ、効率的に探していけるでしょう。

仕事も子育てものびのびと、そして経済的にも豊かに過ごしてくださいね。

ではまた。


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看護師じゃっきー

愛媛県西条市出身。兵庫県在住で妻と息子2人の4人家族。2024年3月現在、精神科病棟の看護師長1年目。2014年、心も体もツラかった看護大学の教員を辞めて思いきって看護師へ転職(臨床へ戻る)!今の職場は毎日、定時退社して「看護の仕事」「子育て・家族時間」「自分の自由な時間」を満喫中!看護師12年、警察保健師3年、大学教員5年♪資格:看護師、保健師、第1種衛生管理者、建築物環境衛生管理技術者、簿記2級、ファイナンシャルプランナー3級

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