【STEP3】転職の成功

もう職場に行きたくない!看護師が退職代行選びで失敗しない6つの方法

はじめに

看護部長や師長に辞めさせてもらえない
上司や先輩からパワハラを受けていて、怖くて退職を言い出せない
「もう職場に行けない!」となるまで追い詰められている
バックレ(無断欠勤)で無理やり辞めようと考えている
じゃっきー
じゃっきー

看護師として働いていると、特に人間関係による何らかの脅威きょうい(恐怖)によって、「退職が言い出せない」「退職させてもらえない」ということは、決してめずらしいことではありません。

職場を辞めさせてもらえない、恐怖から退職を切り出せないことから、体調を悪くしてしまう人、ストレスでメンタルを病んでしまう人だっています。

結論を先に言いますと、

結論

もし今あなたが身体的にも精神的にも疲れ果ててしまって退職を言い出せないのなら、迷わず退職代行サービスをご利用ください!

じゃっきー
じゃっきー

わたしは精神科看護師主任10年目で、看護師、保健師、大学教員と5回の転職を経験し、"もう職場に行きたくない!"という”にがい退職の体験もしています。

当時にインターネットが今のように発展し、退職代行のような助け船を知って入れば、きっとわらにもすがる思いで活用していたことでしょう。

そんな著者が今、心の底から苦しい思いをしている看護師さんのために、失敗しない退職代行の選び方を伝授します。

じゃっきー
じゃっきー

今回、退職代行サービスについて、インターネットを駆使して徹底的に調べてきました!

この記事を読むことで、

本記事を読めばわかること

本記事を読めば、看護師が退職代行えらびで失敗しない

  1. 退職代行サービスの基本
  2. 退職代行サービスのメリット・デメリット
  3. 利用者の失敗談や成功体験
  4. 退職代行に関する正確な情報
  5. 退職代行サービスを選ぶポイント
  6. 安心オススメの退職代行サービス

この6つの方法について、しっかりと押さえることができます。

最終的には、退職できないと悩んでいた看護師さんが、退職代行を利用してスムーズに退職できる方法をマスターできます。

自分にあった適切な退職代行サービスを使うことで悩みから解放され、新たなスタートができるのです。

じゃっきー
じゃっきー

失敗しない退職代行サービスが選択できるように、全力でサポートさせていただきます!


退職代行サービスの基本

退職代行サービスとは

退職代行サービスは、働く人々が職場を辞める際に、スムーズかつ効率的に退職手続きを進めるためのサービスです。

退職代行サービスは、退職を希望する従業員が会社や上司と直接やり取りせず、代わりに専門の代行業者が退職手続きを代行するサービスです。

じゃっきー
じゃっきー

サービスにより、従業員はストレスなく退職ができます。


サービスの利用の流れ

退職代行サービスの利用の流れは以下の通りです。

  1. 最初はヒアリング。LINE、電話、メールなどで業者と連絡を取り、退職したい理由や会社の情報、雇用の状況などを伝える(相談は無料)。
  2. 提示された退職代行費用を銀行振込またはクレジットカードなどで支払う基本は前払い。場合によっては後払いも可能)。
  3. 入金の確認後、業者が依頼者に代わって退職の意思を伝える
  4. 退職届を依頼者自身が作成し、会社への返却備品とともに郵送する
  5. 離職票などが会社から届き退職が完了する。

以上が退職代行サービスの基本的な利用の流れです。


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退職代行サービスのメリットとデメリット

看護師にとって、退職代行サービスを利用することには様々なメリットがあります。

しかし、少なくともデメリットもあるのは事実。

じゃっきー
じゃっきー

ここでは、実際にサービスを利用した看護師さんたちの感想をインターネットで調べた結果から、退職代行サービスのメリットとデメリットをわかりやすくお伝えします。


退職代行サービスのメリット

退職代行サービスのメリット

  1. 苦手な上司と話し合いをしなくていい
  2. 退職を引き止められない
  3. 言い出しづらいことを言わずに済む
  4. 即日辞められる
  5. LINEで完結できる
  6. すぐに新しい人生をスタートできる
  7. 有給休暇や残業代の請求ができる


苦手な上司と話し合いをしなくていい

退職代行業者が雇用者(病院や施設)とのコミュニケーションを担当するため、ストレスフリーです。

精神的に追い込まれ師長と話ができる状態ではなかった
職場に行ける状態じゃないのに無理に出勤させようとする
看護部長さんに伝えたときに人格否定されて。私には耐えられないと思って、自分では言い出せなかった

といった状況から、上司との退職交渉を避けられたことに感謝している看護師さんたちがいました

このメリットは大きすぎます!


退職を引き止められない

業者が代行するため、相手から直接交渉されることがなく退職をスムーズに進められます。

退職代行サービスを利用して、無事に退職をした看護師さんたちがいます。

ネット上では、

退職代行なんて、、という声が多いけど看護師こそ使うべきサービスだと思う。
たった数分で人生を変えることができる
命を救われた素晴らしいサービス。

心からの感謝の声もありました。


言い出しづらいことを言わずに済む

じゃっきー
じゃっきー

退職理由や労働環境の問題など、自分で伝えにくいことも業者が代わりに伝えてくれます。


即日辞められる

退職代行業者がすばやく手続きをすすめるため、短期間での退職が可能です。

ネット検索で調べると、

  • 当日中に代行業者からLINEで連絡があり、退職手続きが完了した方
  • 「即日退職できるなんて思ってもいませんでした。」
じゃっきー
じゃっきー

と感想を話している看護師さんがいらっしゃいました。


即日退職なんて可能なの!?

退職代行サービスを利用して即日退職が可能なのかを調べてきました

民法第627条

民法第627条から、期間の定めのない雇用契約については、いつでも解約(退職)の申入れをすることができるとされており、解約の申入れの日から、2週間で終了するとなっています。

看護師が「退職します。」と伝えれば、病院や施設側はこれを拒むことができません

じゃっきー
じゃっきー

しかし、即日に退職することはできず、2週間は我慢がまんして働くことが必要です。

え?やっぱり即日退職できないの?

と思ってしまいますが、実は有給消化をうまく使うと即日退職を実現できます

退職を申し入れたときに、2週間以上の有給休暇が残っていれば、有給消化することで退職の当日まで出社しないという方法が可能です。


じゃっきー
じゃっきー

ここで覚えておいてほしいことがあります。

誰かが退職するときに病院や施設側から、

  • 引継ぎがないので有給休暇を使うことは認めない。
  • 今休まれると業務が回らないから、残りの有給休暇はとらせられない。

と言われた、なんてことをよく耳にすると思います。

わたしも有給休暇をぜんぶ使ってやめられないかも。

と心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、

ポイント

有給休暇の取得は労働者に認められている権利労働基準法第39条第1項)なので、退職者が望むときに有給を使うことを病院が拒否することはできません(労働基準法第39条第5項)。

退職に向けた有給休暇は取得できる
労働基準法第39条第5項に、事業の正常な運営を妨げる場合には、使用者は他の時季に年次有給休暇を与えることができる(時季変更権)とありますが、退職届を出したあとであれば、変更の時期が退職後になってしまうので、病院や施設が「時季変更権」を使うことはできないと考えて良いでしょう。


LINEで完結できる

LINEで相談をして、その日にお金を振り込んで、翌日から(職場へ)行っていない。

といったLINEで完了できるところも魅力です。

じゃっきー
じゃっきー

退職代行にかかわらず、知らない人に電話をするってめっちゃ勇気がいりますもんね。

じゃっきー
じゃっきー

LINEで相談・完結できるのはサービスを使うハードルが低くなり、大きなメリットだと感じます。

登録後には、すぐにレスポンス(返事)があって安心なのだそうで、あるネット記事では、

(LINEの返事は)ほんとにすぐですね。気にならない程度に。

といった感想があり、退職代行サービスの返信スピードは速く、安心感につながります。


すぐに新しい人生をスタートできる

退職手続きがスムーズにすすむため、新たな職場やキャリアに早く移行できます

じゃっきー
じゃっきー

代行サービスによっては、転職エージェントを紹介してくれるので、さらに効率よくスタートができお得です。


有給休暇や残業代の請求ができる

退職代行業者が適切な手続きを行い、未払いの給与や休暇の請求をサポートしてくれます。

注意

民間の退職代行サービスは、弁護士(法人)でないかぎり、退職の意思を伝える以上のことはできません「弁護士運営」や「労働組合運営」であれば「退職金や有給消化、未払い残業代」などの話にも交渉が可能になります。

Twitterでこんな声を見つけました。

じゃっきー
じゃっきー

わたしの勤める病院でも、有給消化をほとんど使わせてもらえずに辞めた職員がいました。

ほとんど看護師長の考え方次第。今思えば完全なパワハラですよね。

じゃっきー
じゃっきー

主任のわたしからすれば、有給消化をしてあげれば良いのになぁ。

歯がゆい思いをしましたが、主任には何の権限もありません。

辛い経験ですね。


看護師業界は、

  • 早残業
  • ネチネチした人間関係
  • マンパワー不足
  • 長時間労働

ブラック極まる環境もたくさんあって、ストレスも多い職場

じゃっきー
じゃっきー

とくに人間関係はほんとに大変です。

じゃっきー
じゃっきー

看護師に退職代行サービスの情報が広がっていけば、つかって辞める人がめっちゃ多くなっていく予感がします。


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退職代行サービスのデメリット

退職代行サービスのデメリット

  1. お金がかかる
  2. トラブルになるリスクがある
  3. 職場の友人との関係がわるくなる
  4. 他院からの評判が悪くなるリスクがある
  5. 家族に言いづらい
  6. うしろめたさを感じる
  7. 奨学金を借りていれば返済が必要なケースもある

デメリットを調べたところ、「お金がかかる」「奨学金の返済が発生する」という実質的なデメリット以外は、

  • あくまでも退職代行を利用する本人がどう感じるか?
  • デメリットではあるものの、それは「どこまでいっても可能性」

といったものでした。

「もしかしたら、〇〇になるかも?」という潜在的せんざいてきなリスクでしかありません。

起こるか起こらないかわからないリスクに注意を払いつつも、今自分にとってサービスを利用する方が優先かどうかを考えましょう。


お金がかかる

退職代行サービスには通常2万円〜3万円の料金が発生します(著者調べ)。

また弁護士法人に依頼すればおよそ5万円の利用料金がかかる。

じゃっきー
じゃっきー

しかし!サービスの利用には、それだけに見合う価値があったという利用者の声が多いです。


トラブルになるリスクがある

退職代行サービスの利用によって、職場との何らかのトラブルが発生する可能性があります。

けれども、ネットで検索してみると、

よくよく冷静になって考えてみれば、いち職員に対して争いを起こすようなこともないと思った。

と話す方もいらっしゃって

サービスを利用して以降に、特に大きなトラブルもありません。

と回答されています。

また、

前の職場からの連絡や嫌がらせもなく、トラブルなく済んでいます。

といった声もあり、トラブルになるリスクはゼロではないものの、リスク自体は極めて小さいと考えられます。


職場の友人との関係がわるくなる

退職代行サービスを利用することで、職場の友人との関係が悪化することもあるでしょうが、こちらも極めて低いリスクと考えましょう。

実際の利用者からは、

もう辞めたんですと伝えると、「もっと早く話を聞いてあげればよかった」と優しい連絡がきました。

という声もあります。

そもそも、サービスを利用することで関係が悪化する人なんて友人でも何でもありません

職場の友人であれば、こちらの事情もくわしく知っているはず。

じゃっきー
じゃっきー

自分に理解ある友人と付き合っていけば十分です。


他院からの評判が悪くなるリスクがある

退職代行サービスを利用したことが知られると、可能性は低いですが他の病院や施設からの評判が悪くなることも考えられます。

  • 病院同士が連携していたり
  • 看護部長が知り合いであったり

どこからウワサが広まるかわからないもの。

退職後に近隣の病院で転職を考えている場合は、もしかすると何らかの影響があるかもしれません

できる限り近隣の病院は避けたいところです。

じゃっきー
じゃっきー

しかし、ネット検索で調べてみると、意外にも他の病院や施設へすんなり転職されている方も多く見受けられます。

自分の置かれた現状をみて、退職代行サービスを利用するメリットの方が断然大きいと判断できるならば、サービスの利用に迷う必要はありません。

リスクはあくまでも”〇〇が起こる可能性”でしかありませんので。


家族に言いづらい

家族に退職代行サービスを利用することを言い出しにくい場合もあるでしょう。

しかしながら、家族はもちろん味方であるはず。

じゃっきー
じゃっきー

サービスの利用を非難する家族も少ないのではないでしょうか?

実際にネットで検索してみると、家族からは

「ママを応援してたけど、(退職代行を使わなきゃいけないほど)それだけイヤだったんだね。」と共感してくれました。

という温かいエピソードに出会えました。


うしろめたさを感じる

退職代行サービスの利用で、ダメな自分自身に”うしろめたさ”を感じることがあるかもしれません。

じゃっきー
じゃっきー

しかし、わたしの意見は「自分はダメな人間かも、なんて思わなくて良い」と考えます。

わたしも決して立派な人間ではありませんが、看護師、保健師、大学教員とキャリアを重ね、現在看護師主任で社会的に責任ある立場です。

そんな私でも、もし今後、私がパワハラ上司に出会い、

  • もう職場に行けない。
  • 上司の顔を見ることすらできない。
  • どうしても辞めさせてもらえない

といった状況になったら、迷わず退職代行サービスを使うと思います。

じゃっきー
じゃっきー

1回キリの自分の人生を、絶対他者にふりまわされたくありません。

退職代行サービスを使おうとした、ある利用者の方が退職代行業者に問い合わせたところ、「看護師でも利用している方が多いと回答があった。」と報告されていました。

うしろめたさを感じることもあるかもしれませんが、それよりも第一に自分の人生を中心に考えていただきたいせつに願います。


奨学金を借りていれば返済が必要なケースもある

基本的には、病院から奨学金を借りて同附属の看護学校を卒業し、同病院に○年勤めなければならない場合(または奨学金を返済中)でも退職代行サービスを使って病院を辞めることは可能です。

病院奨学金制度に定められた返済期間内であっても、退職後に契約どおり返済を行えば、退職代行を利用しても全く問題がなく、法的にそれ以上の問題に発展するケースもない。

じゃっきー
じゃっきー

と言われています。

お役立ち情報

”資格の取得後5年以内に退職した場合は看護学校の学費を全額返還しなさい”という労働契約は違反(労基法16条の違反)です。
しかし、看護学校の学費が病院側の支出ではなく、学生さんに“貸与”していた場合には、考え方が違ってきます。
学費の返還を求める契約については、

  • 不合理な金額でないこと
  • 貸付金ということが明らかであること
  • 不当に雇用関係の継続を強制するものではないこと
  • 本人が自分のスキルアップのために、看護師資格を希望したこと

などの条件がある場合は返還請求は正当であるとの見解もされています。
※参考:看護師さんのお礼奉公の問題と労働基準法16条の関係

したがって、

退職代行サービスを利用して退職した看護師が、その後の収入減により奨学金の返済が困難になるケースがあります。

じゃっきー
じゃっきー

辞める看護師さんは退職後に、借りた奨学金を返済できるように、再就職先を早めに決めるといった基盤を整えていく必要がありますね。


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退職代行の成功・失敗体験口コミ(Twitter・ネット検索調査)

失敗の体験・口コミ

実際に、ネットやTwitterで検索するかぎりでは、退職代行サービスを使うと「こんな失敗リスクがあるかもしれない」というリスクの可能性は示されています。

しかし、適切な退職代行サービスを選んでさえいれば、「失敗体験をした・・・。」という利用者は見当たりませんでした。

想定される失敗体験

  • 退職代行業者と急に連絡が取れなくなる
  • 依頼者との打ち合わせをしない業者がいる
  • 契約内容の不明確さによるトラブル
  • 期待と現実のギャップによる不満
  • 非弁行為で警察に摘発されて閉鎖
  • 病院が退職を受け入れず、交渉に発展する
  • 病院から損害賠償請求をされる

いずれも悪徳な業者を選んでしまうと、「こんな危険があるかもしれない」という注意の呼びかけでした。

上記のとおり、

世間では退職代行サービスを使わなければならない職場環境の方が残念という立場の考えも多く

じゃっきー
じゃっきー

使ったことに対する非難は今のご時世において、それこそが時代遅れではないでしょうか。


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成功体験・口コミ

じゃっきー
じゃっきー

退職代行サービスを利用してストレスフリーとなった皆さんのツイートはこちら!

じゃっきー
じゃっきー

先人たちの成功体験・口コミを参考に、退職代行業者を選ぶ際には、実績やサービス内容を確認し、自分に合った業者を見つけることが大切です。


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適切な退職代行はあやしくない

そもそも、労働者は民法627条1項により、

退職希望日の2週間前に退職の意志を伝えることで退職できる」という法律で守られている

ので、退職できないということは通常ありえません

病院や施設側からすると、退職代行サービスを使われたら、基本的にはその本人の意思に従うしかありません

じゃっきー
じゃっきー

退職をサポートする退職代行は比較的に新しい仕事・サービスであるため、あやしいと思ってしまう人が多いのもうなずけます。

私もそう思っていました。

しかし、

じゃっきー
じゃっきー

ちゃんと調べて「退職代行サービスがどんなものか」という正体がわかれば、あやしくも何ともなく、適切なサービスだとわかってきたんです。

まずポイントとしては、

ポイント

退職代行サービスは、弁護士(法人)や労働組合でないかぎり、基本的に退職の意思を伝える以上のことはできない

ということをしっかり覚えておきましょう。

ここを間違ってとらえてしまって

退職代行サービスなら、退職金や未払い賃金などの交渉まで全部やってもらえる

と思っていたら、話がちがうと思ってしまうかもしれません

退職の意思を伝える以上の交渉を希望するのであれば、必ず弁護士運営や労働組合運営による退職代行サービスをえらびましょう。

適切な退職代行サービスを選べば、違法でもあやしくもないことを説明していこうと思います。


退職代行サービスは違法でもあやしくもない3つの理由

ここでは、インターネットにあるサイト「マイナビニュース」と「ベンナビ労働問題(旧:労働問題弁護士ナビ)」の情報を参考にできるかぎり正確な情報をお伝えさせていただきます。

じゃっきー
じゃっきー

退職代行サービスは違法でもあやしくもない理由3つです。

  1. 普通退職と同じ
  2. 懲戒解雇にならない
  3. あやしくも違法でもない

では、1つずつ見ていきましょう。


普通退職と同じ

退職するには、自分の退職の意思を伝える必要があります

退職代行を使うと、

「自分の退職の意思」を退職代行サービスを使って代わりに伝える形になるだけです。

ということは、自分で伝えるのとまったく同じというわけです。

じゃっきー
じゃっきー

YouTuberで2ちゃんねる創設者のひろゆき氏も、退職の意思を告げずバックレる人より、会社のために「退職する」と伝えてくれる、ちゃんとした人とおっしゃっていました。


懲戒解雇にならない

もちろん、普通の退職と同じなので懲戒解雇ちょうかいかいこにはあたりません。

懲戒とは雇用している従業員が義務や規律に違反する行為を行った際、企業側が課す制裁のことです。

じゃっきー
じゃっきー

ただ退職するだけで懲戒解雇になることはまずありません。


あやしくも違法でもない

退職代行サービスは、比較的に新しいサービスであり、普段聞きなれないし、どんなサービスかを知らないために、

あやしい・・・。

と思ってしまいがちです。

みなさんが、あやしく感じて「違法じゃないか?」と思ってしまうのかは、

ズバリ「退職の意思を本人じゃないのに伝えて大丈夫かな?それで退職できるの?」というところ。

退職代行サービスの仕事は、本人に代わって退職の意思を伝えるのみです。

じゃっきー
じゃっきー

民間の退職代行サービスができるのは、むしろこれだけです。

違法なのは、弁護士でもない者が、弁護士にしか許されていない賃金や労働に関する継続的な交渉や請求をすること。

ほとんどの退職代行サービスは、退職の意思を本人の代わりに伝えるサービスだけを提供しているうえに、弁護士監修、労働組合運営となっているので、違法になる可能性はかなり低いと言えるでしょう。

もし万が一、悪徳の業者が運営していて違法であったとしても、利用者が罰則を受けることはありません


じゃっきー
じゃっきー

適切な退職代行サービスは、あやしくもありませんし、違法でもないということがわかりました。

  • 職場に行くのがツライ
  • 上司の顔を見たくない
  • 怖くて退職を切り出せない

といった状況で追い込まれ、心身ともにボロボロになってしまうのであれば、勇気を出してサービスを利用してください。

じゃっきー
じゃっきー

病院よりも施設よりも職場よりも他のスタッフよりも、自分が誰よりも大切であることを忘れてはいけません。

元気になったとき、また新しく一歩ずつ踏み出せばいいのですから。


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退職代行を成功させるための3つのコツ

じゃっきー
じゃっきー

退職代行を成功させるためには、3つのコツを押さえておきましょう!

  1. 信頼できる退職代行サービスを選ぶ
  2. 自分の希望や条件を明確に伝える
  3. 良好なコミュニケーションを保つ

では、1つずつ詳しく見ていきましょう!


信頼できる退職代行サービスを選ぶ

退職代行サービスを選ぶポイントには以下の6つが重要です。

6つのポイント

  1. 弁護士による運営・監修や労働組合がある
  2. 充分な実績がある業者を選ぶ
  3. 料金形態が明確になっているか
  4. サポート体制が充実しているか
  5. 口コミ・評判をチェック
  6. 退職までの流れ(説明・打ち合わせ)が示されている
じゃっきー
じゃっきー

しっかりとポイントを押さえて、納得したうえで自分に合った退職代行サービスをえらびましょう!

※なお、退職代行サービス選びのポイントは、「退職代行サービスを選ぶポイント」とGoogle検索エンジンで検索し、上から5位までのサイトホームページを参考に作成しました。


弁護士による運営・監修や労働組合がある

有給休暇が十分に残っていて、あとはただ退職できれば良いという方は、民間の退職代行サービスで十分です。

知っ得

有給休暇がない場合、欠勤にすることも可能。退職代行サービスから伝えてもらうことで、無断欠勤になることはありません。

じゃっきー
じゃっきー

ただし、退職代行サービスは、弁護士(法人)でないかぎり、退職の意思を伝える以上のことはできません。

「弁護士運営」や「労働組合運営」であれば「退職金や有給消化、未払い残業代」などの話にも交渉が可能になります。

本来なら民間の退職代行サービスが病院と交渉をすれば弁護士法違反となりますが、労働組合運営の場合はこれに該当しません。

ですから、退職代行サービスを選ぶさいには、

ポイント

最低でも弁護士監修あるいは労働組合と連携した退職代行サービスを選ぶのがポイント

です。

じゃっきー
じゃっきー

どうしても心配がある方は、費用が割高になりますが弁護士運営の退職代行へ依頼した方がより安心できるでしょう。

注意

国立や公立の病院や施設にお勤めだと公務員あるいは公務員に準ずる形になりますが、公務員の退職代行をできるのは弁護士運営の退職代行サービスだけです。

民間の病院と規定がちがうので、弁護士運営のサービスをご利用ください。


充分な実績がある業者を選ぶ

退職代行サービスのホームページには必ず「実績」が掲載されています。

じゃっきー
じゃっきー

少なくとも3社の公式サイトは見て、実績を比較して判断することをオススメします。


料金形態が明確になっているか

退職代行業者の料金体系が明確で、適正な価格設定であることを確認しましょう。

じゃっきー
じゃっきー

以下の料金価格が相場になっています。

業者名料金価格(相場)
民間業者・労働組合業者25,000円〜30,000円
弁護士業者50,000円〜

退職代行サービスの相場をしっかりと把握しておき、10,000円クラスでサービスを提供する料金が安い業者や、破格な金額を提示してくる業者には注意しましょう。

追加費用の発生がないかどうかも事前に把握しておきます。


サポート体制が充実しているか

サポート体制については、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  1. 退職が完了するまでLINEなどで無制限の相談が可能
  2. 24時間365日対応のサポート体制
  3. 転職活動や引越しなど退職後のサポート
じゃっきー
じゃっきー

退職代行サービスを利用する必要性が高い方は、精神的にも身体的にもツライ思いをされている方がほとんどだと考えます。

特にLINEでの無制限の相談が可能、24時間365日対応のサポート体制の2つがあることをしっかりと確認し、どんな些細な悩みであろうと、いつでもすぐにサポートしてもらえる環境にしておきましょう。

ポイント

相談するときはLINEがおすすめです!

LINEは最速で連絡がとれるうえに、相談の内容や業者からの回答が履歴として残るので、言った言わないにならず、安心してサービスを利用できます。


口コミ・評判をチェック

百聞は一見にしかずと言います。

やはり一度、退職代行サービスを利用したことがある看護師の仲間やインターネットなどの口コミは重要です。

じゃっきー
じゃっきー

公式サイトにも利用者の口コミを載せているところがありますので、退職代行業者の評判を確認しましょう。


退職までの流れ(説明・打ち合わせ)が示されている

退職完了までにどのような流れになっているか、契約内容や手続きについて、きちんと示されているか確認しましょう。

  • 職場に行けない。
  • 上司の顔も見れない。

となっている自分が、何をどこまでするのかを把握しておくことが大切です。


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自分の希望や条件を明確に伝える

以下の項目をしっかりと伝えましょう。

  • 退職理由
  • 退職希望日
  • 有給休暇の取得状況
  • 残業代請求
  • 希望する退職後のサポート
  • 連絡方法や時間帯

退職の理由をはっきりと伝えることで、代行業者が病院にたいして適切な対応をしてくれます。

また具体的な退職希望日を伝えると、スケジュールの調整がスムーズに行えます。

じゃっきー
じゃっきー

残っている有給休暇の日数や取得希望日を伝えることが大切です。残業代の未払いがある場合は、その詳細を伝えましょう。

退職後に希望するサポート内容(再就職支援や相談など)があれば伝えておきましょう。

連絡方法(LINE・電話・メールなど)や時間帯の希望を伝えることで、円滑なコミュニケーションが可能になります。

これらを踏まえて、自分の希望や条件にあう退職代行サービスを選択することが、スムーズな退職につながります。


良好なコミュニケーションを保つ方法

質問や相談を丁寧に行う

わからないことや不安なことは積極的に質問し、相談しましょう。


迅速な返信

LINEやメール、電話での連絡はできるだけ迅速に返信し、遅れる場合は事前に伝えます。


情報共有

期待するサポート内容や懸念事項を具体的に伝えることで、適切な対応をしていただけるでしょう。

じゃっきー
じゃっきー

退職に関する重要な情報や変更点は随時共有し、おたがいの認識のズレを防ぎます。やり取りを記録しておくのも1つの方法です。


お礼の言葉を忘れずに

じゃっきー
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サポートや助言に対して感謝の言葉を忘れず、良好な関係を維持しましょう。

「ありがとう」のひと言で業者さんも2倍も3倍もがんばってくれるはずです。

退職代行サービス業者と二人三脚できっと困難を乗り越えられます!


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おすすめの退職代行サービス

おすすめの退職代行サービスTOP5

サービス名退職代行Jobs辞めるんです退職代行
ガーディアン
退職代行ニコイチ弁護士法人みやび
弁護士(監修)弁護士監修顧問弁護士による
適正指導
なし弁護士監修弁護士代行
労働組合労働組合と連携労働組合と連携労働組合法人
(法適合組合)
なし
実績退職成功100%退職成功100%退職成功100%退職成功100%
(最古参の安心感)
安心の弁護士
対応
利用料金27,000円
(組合費抜き)
(後払い可能)
27,000円
(後払い可能)
29,800円
(追加料金なし)
27,000円
(全額返金保証)
55,000円
(追加料金あり)
支払い方法クレジットカード
銀行振込
コンビニ決済
クレジットカード
銀行振込
クレジットカード
銀行振込
クレジットカード
銀行振込
銀行振込
LINE可能出社連絡不要
(相談無制限)
LINE登録
(相談無制限)
面接不要
スマホで完結
(相談無制限)
LINE登録
(相談無制限)
LINEで
無料相談
24時間365日対応即日退職連絡可
(24時間対応)
即日退職連絡可
(24時間対応)
即日対応
(休日や深夜可)
即日退職連絡可
(7:00~23:30)
24時間対応
(深夜対応△)
口コミ・評判良い良い良い良い良い
全国対応全国対応全国対応全国対応全国対応全国対応

※Google検索(2023年4月)にて「退職代行 おすすめ」「退職代行 ランキング」をキーワードとして検索し、上位を占めていた優良な退職代行サービス5社を選んでいます。


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認証済みの合同労働組合が運営するガーディアンは、安心・確実に退職をサポート

即日対応で、病院への連絡や交渉は代行され、退職届や貸与品の返却も郵送可。

料金一律で追加料金なし。違法な施設には団体交渉を起こして経営者の追求が合法的に可能。

退職を円満に進めるため、依頼者の状況や意向を大切にします。


追加料金なし!労働組合の退職支援


退職代行ニコイチ


退職代行ニコイチは、弁護士による適正指導のもと退職手続きをサポートし、成功率100%を誇ります。

税込27,000円で、正社員・アルバイト・パート問わず、全国対応

申込み後、最短10分で退職電話可能

全額返金保証付きで、追加料金なし

退職後の書類受取や給料・有休消化等も対応。

有給消化サポートや2ヶ月間のアフターフォローもあって安心して利用できます。


最短10分で退職電話可能!


弁護士法人みやび


弁護士法人みやびの退職代行サービスは、出勤不要で即日円満退職が可能

有給消化、残業代、退職金、損害賠償請求を含む交渉を代行

日本全国対応で、困難なケースも扱える

相談は24時間LINE・メールで無料。

着手金55,000円(税込)、回収額の20%がオプション費用。

トラブル発生時も弁護士が解決


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イチ押しの退職代行サービスは?

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じゃっきー
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こんな方にオススメ!

  • 初めて退職代行サービスを利用する方
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看護師の退職に関するQ&A

看護師の退職は何日前から可能ですか?

たとえ病院の就業規則に○ヶ月前に退職を申しでるとあったとしても、「就業規則よりも民法が優先する」と考える裁判例があります。

基本として、2週間以上前に退職の意思を伝えれば退職可能と考えるべきです。


退職代行サービスはどんな看護師さんが使っていますか?

  • 看護部長、看護師長、医師など上司のパワハラ・セクハラ、人間関係の悪化によって退職が伝えられない、または認められない・無視されている看護師
  • 退職の意思を伝えることができないくらい心身ともに疲れはてている看護師
  • 病院独自の退職に関する厳しい就業規則があって悩んでいる看護師
  • 「新しい人が入職するまで」や「後輩が成長するまで」といった理不尽な強い引き止めにあっている看護師

のようなケースがあります。


看護師が退職代行サービスを利用する場合どこまでやってくれますか?

  1. 相談が終わると、退職代行の担当者が病院に連絡。
  2. そのあと結果報告がくるまで、全てお任せで何もすることはありません。
  3. 業者から退職の報告がきたら、退職完了です。

報告がきたあと退職届などの提出は、郵送でやりとり済みますので病院へ行く必要はありません

また退職後に、もとの職場から離職票や源泉徴収票が届かない場合も、退職代行が対応してくれるでしょう。


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まとめ「看護師が退職代行選びで失敗しない6つの方法」

もし、現時点で「退職を告げることがめんどくさい」や「引き継ぎが大変」というだけの方や、まだ自分で退職を切り出せるという方は、

お金を支払ってまで退職代行を使う必要はありません

じゃっきー
じゃっきー

そもそも退職は法律によって労働者に認められた権利であり、病院や施設が看護師の退職を認めないということはできませんので。

自分で退職することを伝えて、円満に退職することをオススメします。

しかし、

  • 職場を辞めたいのにどうしても辞めさせてもらえない
  • 上司や先輩が怖くて職場に行く気力も退職を告げる勇気もなくなっている
  • パワハラ・セクハラに悩んでいる

といった方は、退職代行サービスを使って自分をしっかりと守って退職し、新たな職場で再スタートすれば良いという考えをちゃんと持っておきましょう。

退職代行を使うなんてコミュニケーションが取れない人がやること、サービスを使って退職をするなんて失礼極まりない、非常識だ!

といった、本人の気持ちや事情を何もわかっていない外野からの意見があるかもしれません。

じゃっきー
じゃっきー

しかし、心身をむしばむブラックな職場から、自分を守るために適切なサービスを使って退職することに何の問題があるのでしょうか?

退職サービスを利用したからといって、失礼でも非常識なわけでもありません。

むしろブラックな職場に居続けて体調を崩し、人生が過ぎてしまうよりもはるかにステキな選択です。

人生にはリセットボタンとスタートボタンがあって、どちらも何回押したってかまわないのです。

じゃっきー
じゃっきー

他人がとやかく言おうと、自分の人生は自分だけのもの。

「あ〜楽しい人生だ〜。」と毎日言いたいですもんね!

つらい職場から解放され、素晴らしい生活と人生が送れるように心より願っています。

じゃっきー
じゃっきー

ではまた。



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看護師じゃっきー

愛媛県出身。兵庫県にて看護師をしながら妻と息子2人の家族4人でのんびりと暮らす『じゃっきー』。2023年1月現在、精神科病棟の看護師主任10年目。2014年、心も体もツラかった看護大学の教員を辞めて思いきって看護師へ転職(臨床へ戻る)!今の職場は毎日、定時退社して「看護の仕事」「子育て・家族時間」「自分のための自由な時間」を満喫中!看護師11年、警察保健師3年、大学教員5年と「自分がやりたいことにはフットワークが軽い」ポジティブ・マンです♪

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