【STEP3】転職の成功

気まずい退職にしたくない!看護師の仕事を円満に辞める4つのコツ

はじめに

本記事は、

  • 看護師の仕事を円満に辞めたい
  • 気まずい退職にしたくない

と願う看護師さんへ向けて書いています。

本記事を読めば、気まずい退職にならないための「4つのコツ」について知ることができます。

退職を伝えたら、退職日まで気まずい雰囲気で職場にいなきゃいけないんだろうな。
退職を希望を伝えたら、すんなり承諾してもらえるのかな〜?
仕事を辞めたいけど、怖くて言い出せない
じゃっきー
お悩みじゃありませんか?

退職を切り出す前は、

うまく伝えられるかなぁ。強い引き止めにあったらどうしよう?

ドキドキしていっぱい悩みますよね。

ちゃんと上司の承諾が得られるまでは、地に足がつかない心地がするものです。

じゃっきー
私も退職を伝えるときには、いつも手に汗をにぎり緊張して思いを伝えていました

私は今まで

  • 看護師2回
  • 保健師1回
  • 大学教員2回

と、合計5回の退職を経験しています。

じゃっきーの経歴

  • 循環器内科・歯科看護師1年弱
  • 警察保健師3年
  • 大学教員(助教)5年
  • 精神科「看護師主任」10年目(令和5年2月現在)

そのうち2回は大失敗の退職をし、3回は円満に退職をすることができました。

退職の失敗と成功を比べると、

円満に退職をするには押さえておきたい4つのコツがある

と気づいたんです。

じゃっきー
これらのコツは、看護師にかぎらず他の職種である保健師、大学教員を退職するときにも共通のものでした。

その4つのコツがこちら!

4つのコツ

  1. 「退職は言いにくい」という自分ブロックをはずす
  2. 退職の自然な切り出し方を心得る
  3. 半年前と3ヶ月前の2回伝える
  4. 強い引き止めにあわない理由を用意する

です。

本日は、私の経験をもとに、看護師の仕事を円満に辞めるための4つのコツをご紹介させていただきます。

じゃっきー
4つのコツに気をつけてのぞめば退職を伝えるのも怖くありません

本記事をご覧いただいた皆さんが失敗せずスムーズに看護師を退職していただければ幸いです。

じゃっきー
ではさっそくいってみましょう!

 

気まずい退職にならない看護師の仕事を円満に辞める4つのコツ

「退職は言いにくい」という自分ブロックをはずす

退職するって言い出しづらいよなぁ。

誰もが感じると思います。

とくに、看護師の現場は慢性的なマンパワー不足

大義名分のたつ、ちゃんとした理由がないと辞められない

という雰囲気があります。

自分が辞めることでみんなに迷惑がかかりそう

なんて謎の責任感が出てくることも足をひっぱります

  • 人間関係がイヤで辞めたい
  • 給料が高いところに転職したい
  • 忙しくないところで働きたい

なんて個人的な退職理由の本音をいうと、

すんなり辞めさせてくれなさそう。

不安がよぎるからです。

そんな「退職は言いにくい」と決めつけている自分ブロックはじめに取り外さなければなりません

自分ブロックを取りはずす方法の1つに、「退職理由の上書き」があります。

「退職理由の上書き」って何ですか?
じゃっきー
わたしが勝手に名づけているだけですが、ネガティブな退職理由の本音を、「ポジティブな理由」に置き換えて上書きしてしまうんです。

就職の面接試験を受けるときに、

こじつけた志望動機があたかも昔から自分がそう考えていたように思えてくる

じゃっきー
その感覚に似ています。

そうすると、「自分は前向きな理由で辞めるのだから」が先行し、不思議と退職を申告しようとする気持ちが楽になってくるのです。

 

私の上書き経験

わたしが看護大学の教員を辞めるとき、

  • 教員間の人間関係がめっちゃしんどい
  • 仕事の拘束時間が長い(休日も研究のことを考える)
  • 出張も多く、家族と離れて過ごす時間が長いのもつらい

といった色んなネガティブな理由渦巻うずまいていました。

「この環境から退しりぞきたい」、その一心でした。

じゃっきー
教員を辞めて、看護師に戻ろうかなぁ。

そんな思いが芽生めばえてきました。

しかし、看護師に転職するにあたり、何か志望動機を考えなければなりません

じゃっきー
自分に合いそうな、のんびりと働けそうな看護の職場は・・・?
じゃっきー
あ、そうだ認知症看護の現場で働きたい気持ちがあったな〜!

認知症になった祖母に何もしてあげられなかったし。

と、

心のすみにあった小さなポジティブな気持ちを取り出して、ネガティブな退職理由に上書きした

のです。

大学では人間関係がとくに大変で、このことをきっかけに自分の人生を考えました。

大学教員の5年間の経験をとおして、現場の大切さを学び、認知症の現場で看護師としてがんばってみたいと思うようになった。

と、考えているうちに本当にそんな気がしてきて、実際にポジティブな気持ちに上書きされちゃったんです。

すると、退職が決まり、上司である教授に話をするときも、

ポジティブな気持ちで前を向いて堂々と伝えることができました

じゃっきー
退職するのであれば、必ず将来のことをわずかでも考えているはずです。

将来については必ずポジティブなものなので、その理由を上書きにぜひ使ってみてください。

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退職の自然な切り出し方を心得る

退職の申告は所属長だけに伝える

じゃっきー
まず基本的なことですが、退職を伝える相手は所属長である「看護師長」です。

申告をするさいは、師長と2人きりになれる時間と静かな場所を用意しましょう。

退職について、他のスタッフには言わない方が良いです。

じゃっきー
第3者に伝わると尾ひれはひれがつき、周りまわって師長の耳に入って退職の支障となるおそれがあります。

その上、他者から師長に伝わるのは心象しんしょうが悪く、信頼を損ねます

また、他のスタッフとの関係も変わってしまうかもしれません。

自分と師長だけの秘密にして特別感もって進めてください

じゃっきー
誰にも言わなかったとしても、来るときがくれば自然と全体に伝わるものです。

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転職先が決まる前にそれとなく退職をほのめかす

退職を決意したなら、早い段階で「退職を考えている」ということを看護師長に伝えましょう

この段階においてはあくまで考えているだけなので、

じゃっきー
「いついつ辞めます。」というような具体的な日程をしめす必要はありません

具体的な日程は、今後の転職先などが確定してからでかまいません。

  1. 自分が辞める理由
  2. 将来について考えていること

2点について最低限を伝えるだけで良いです。

今は在籍してるけど、近い将来に退職するよ〜

と、

それとなく退職をほのめかす

というのがポイントです。

ポイント

ほのめかしをしておくことで、バチっと退職日が決定したときに、伝えやすくなりますし、看護師長も心の準備が整いやすくなります

じゃっきー
さらに、退職を考えているとほのめかすだけなので、退職話への緊張が少なく、自然な形で切り出すことができます

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日頃から上司と良い関係を築いておく

円満に退職を進めていくために避けては通れないのが、所属長(看護師長)に退職を伝えるというプロセスです。

最終的に看護部長との面接もあるのですが、第一関門が大事です。

看護師長も人間ですから、「人の好き嫌い、合う合わない」はあるもの。

じゃっきー
もし、師長との関係が悪ければ、思いもしない障壁となってしまう可能性があります。
  • あいさつや世間話
  • 仕事上での関わり

といった日頃からのコミュニケーションを通して良い関係を築いておきましょう

関係が悪いと・・・

わたしは看護師主任で、師長ともスタッフとも距離が近い関係にあります。

以前に辞めたスタッフは師長と折り合いが悪かったようで、

「退職を伝えたいんだけど、師長の顔をみて話をするのが苦痛なんです。

デスクの上に退職届を置いて、メールだけ入れときました。」

と私に話をしてきました。

一方、師長も、

「他のスタッフから聞いて、なんか退職の話をしたそうなんだけど。

本人が言って来ないから放っているの。しかも急に退職届を出してきて。

こっちから話をする気はないわ。

とバチバチでした( ; ; )

こうなってはもはや修復できず

退職までの期間、イヤな気持ちイヤな雰囲気で過ごすしかありませんでしたね。

 

じゃっきー
わたし自身も20代の若かりしころ、思い出したくもない退職を経験したことがあります。

自己都合で無理やり退職したことが原因なのですが。

じゃっきー
自分がやりたいことに突き進んでしまうんです。

上司たちとは険悪ムードで「一刻も早く職場を去りたい!」という日々を過ごしました。

このように退職にさいして上司との関係は思った以上に大切です。

じゃっきー
過去の経験から私もとても気をつけて行動しています。

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【退職はいつ言うの?】半年前と3ヶ月前の2回伝える

「半年前」と「3ヶ月前」の2回にわけて退職の意志を伝えよう

じゃっきー
退職の希望は、半年前と3ヶ月前の2回にわけて看護師長へ伝えましょう
え?2回も伝えるんですか?
しかも半年前って早すぎませんか?

思われる方もいらっしゃるかもしれません

しかし、1回目の退職申告は、

あえて早すぎるくらいに余裕をもたせておくのがコツ

です。

なぜなら、

〇〇さんは辞める意志があるのねぇ。

と、師長にそれとなく伝われば成功だからです。

じゃっきー
そう、1回目の申告は退職をきっちり伝える前段階の軽いジャブパンチ

前述した「ほのめかすの手法」です。

すると、退職の3ヶ月前となる2回目の退職申告では、初回のジャブパンチが効いていて、はじめよりも退職に対するハードルが低くなっています

じゃっきー
しかも2回目なので退職への決意が固い感が伝わります

退職の申告を1回で終わらせようと思うと、

いきなり退職と言われても。

相手を困らせてしまいますが、

じゃっきー
2回に分けて申告することで、退職に対する相手の心理的ガードが低くなり、こちらのペースで退職を進めていけるのです。

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病院の就業規則にしたがおう

基本的には「就業規則」で決まっている退職の申告時期を守り退職希望を伝えましょう。

じゃっきー
たとえば、3ヶ月前には退職の申告をすると規定されているなら、就業規則にしたがって行動しておきます。

あとでとやかく言われる心配がありませんからね。

ですから、就業規則からはずれた短期間での退職は大きなトラブルのもとになるのでオススメしません

もし、どうしても短期間のうちに辞めざるをえない事情がある場合にかぎって、

労働者は民法627条1項により、退職希望日の2週間前に退職の意志を伝えることで退職できる

じゃっきー
ということを心の片隅に置いておきましょう。

しかし、看護師の現場からすると、

2週間前に突然辞めると言われてもねぇ・・・。

というところが大半です。

円満に退職を進めていくなら余裕をもった期間をもうけて伝えましょう。

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<民法627条1項>とは

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者はいつでも解約の申入れをすることができます

この場合において、

雇用は解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了します。

じゃっきー
労働者側はいつでもやめることができるんです。

法律上、理由は不要です。

もし、

3月1日に辞めます。

と病院に言った場合には、3月15日の経過をもって労働契約が消滅します。

3月15日をもって退職日(最終の勤務日)となるわけです。

パートやアルバイトにも適用はあるのでしょうか?

はい、適用されます。

あと法律には確かに2週間とありますが、病院の就業規則には1ヶ月前には届け出ないと退職できないと書かれているんです。

就業規則との優先関係はどうなんでしょうか?

結論ですが、民法627条1項は就業規則よりも優先します

つまり、労働者は解約の申入れから2週間の経過で退職できることに変わりありません

ただ、労働者が「いつでも解約をする」権利を有するのは、その雇用契約に「期間の定めがない」ときに限られます

たとえば、労働契約の期間を1年などと定めている場合、上記民法627条1項は使えません

注意ポイント

退職はとてもセンシティブですので、自分で調べるのはもちろん、第3者(転職サイトのキャリアアドバイザーなど)の意見もふまえ慎重に行動しましょう。

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強い引き止めにあわない理由を用意する

引き止めに合わない理由を告げよう

看護師で引き止めに合いにくい退職理由は、

  1. 将来を見据みすえたチャレンジをしたい
  2. 結婚・出産をに辞める
  3. 家庭の事情

3つの理由が挙げられるでしょう。

 

将来を見据えたチャレンジをしたい

「将来を見据えたチャレンジをしたい」はポジティブな印象を与え、最も退職をさえぎられないでしょう。

じゃっきー
ポジティブな向上心を誰も止めることなどできません。

たとえば

  • 専門病院に移ってもっと専門スキルを磨きたい
  • 看護師をやめて保健師に挑戦したい
  • 〇〇大学の大学院進学をめざし、〇〇へ引っ越す

といった理由が考えられます。

じゃっきー
わたしが退職するときに伝えた「認知症看護を学びたい」というのも、将来を見据えたチャレンジに当てはまります。

熱い思いを語れば、逆に背中を押してもらえるかもしれません

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結婚・出産を機に辞める

「結婚・出産を機に辞める」のは、退職にさいして、ちょうど良い区切りとなるので引き止められにくいです。

当院で働く30代女性スタッフも、

結婚を機に、旦那さんの実家へ行くという理由で辞めました

正社員で忙しく働きたくなかったんで。

と話しています。

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家庭の事情

家庭の事情も極めて引き止めがむずかしいです。

以前、うちのスタッフで

実家の母親が地元に帰ってきてほしいと言ってるんです。

という理由ですんなり退職していました。

また、

娘が隣の市の高校に合格したので、そちらに引っ越します。

という理由で辞めている方もいましたね。

 

このように「ポジティブなチャレンジ精神」や「結婚・出産」、「その他の家庭の事情」で物理的に辞めなければならないといった理由で引き止めを阻止そししましょう

反対に、

  • 人間関係の問題
  • 給与・休みが少ない
  • 子育ての時間が取れない

といったネガティブな理由は、反感をかうと同時にあの手この手で引き止めをしてくる可能性が大です。

じゃっきー
紹介した3つの理由のいずれかにしぼって対策をしましょう。

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引き止めにあった時の4つの対応方法

引き止めに合わない理由を伝えたとしても、ときに強い引き止めにあうケースがあります

そんなときは4つの対応方法を用いて解決しましょう。

  1. 意志を貫き動じない
  2. 退職申告の経過を記録する
  3. 転職サイトのキャリアアドバイザーに相談する
  4. 退職代行サービスを利用する

4つです。

じゃっきー
では、対応方法を1つずつみていきましょう。

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意志を貫き動じない

「意志をつらぬどうじない」が基本姿勢となります。

  • 「あなたが働きやすいように改善する」
  • 「○月まで様子をみて、そこでもう一度考えなおしてほしい」
  • 「新しいスタッフが育つまで待ってほしい」

といった一見、「聞き心地がよい言葉」や「もっともな言葉」をならべてくるでしょう。

そこで「う〜ん、そうですね〜・・・。」といった迷った態度はとらないようにしてください。

じゃっきー
最初から最後まで一貫して、丁寧・誠実に「退職します」と貫きとおしましょう。

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退職申告の経過を記録する

引き止めにあった場合は、必ず退職申告の経過を記録しておきましょう

なぜなら、

自分だけでは解決できない場合に、第三者的立場にある者に正確な情報を伝えるため

です。

じゃっきー
現在勤めている病院や、自分の対応が適切であるかどうかを判断できる材料の1つとします。

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転職サイトのキャリアアドバイザーに相談する

看護師の転職は、転職サイトを通じて転職をする方が「転職者の半数以上いる」と言われています。

しかも、転職サイトを「利用した看護師さん」の方が、「利用しなかった看護師さん」よりも、転職成功率が高いというデータが出ているんです。

じゃっきー
わたしも実際に2つの転職サイトに登録して転職をしました。

ちなみに、2つの転職サイトへの登録は「転職成功率」が最も高いのだそうです。

 

転職サイトのキャリアアドバイザーさんは、転職という孤独なたたかいの強力なサポーターになってくれます。

じゃっきー
強い引き止めがあった場合には、キャリアアドバイザーさんに相談し、二人三脚で退職をめざすのが推奨されます。

転職のプロの的確なアドバイスをもらうのがオススメです。

<看護師転職サイトの良い口コミ・悪い口コミ>

看護師転職サイトの良い口コミ 看護師転職サイトの悪い口コミ
  • 転職先の詳しい情報を教えてくれた
  • 施設の内部情報を知れるのが最大のメリット
  • 良質な求人をどんどん紹介してくれた
  • 履歴書の書き方を送ってくれた
  • 面接指導が丁寧
  • 自分の考えを引き出してくれる
  • 面倒な手続き・調整を代理で行ってくれる
  • 電話がかなりしつこい
  • 夜9時過ぎに連絡がくる
  • 担当者に当たり外れがある
  • 適当な対応で高圧的な態度をとられた
  • 自分が出した条件とは違う求人を提案された

 

じゃっきー
看護師の転職サイトにはメリットもデメリットもあるのですが、やはりメリットの方がまさっています

無料で登録できるので、しっかりと有効活用していきましょう。

オススメの転職サイト

<レバウェル看護(旧:看護のお仕事)>

カンタン無料登録30秒!

しつこい連絡は一切ありません!

 

<マイナビ看護師>

カンタン1分無料登録!

非公開求人・独占求人が多数あります!

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退職代行サービスを利用する

どうしても辞めさせてくれそうにない。
もう病院に行くことすらムリ!

最後の手段として、退職代行サービスの利用があります。

「自分の力では到底辞められない」というときに他者の力を借りるというのも1つの方法です。

また、不適切な引き止めからは自分をしっかりと守る必要があります

じゃっきー
退職代行サービスを選ぶときのポイントは、

ポイント

  1. 労働組合や弁護士による運営
  2. 適切な料金設定と対応
  3. 退職時や退職後のサポート体制がある

3つです。

安心できるサービスを選び、スッパリと辞めさせてもらいましょう

じゃっきー
退職サービスを調査し2社にしぼって特徴を整理しました。

どちらも信頼の退職サービスです。

万が一のときは、どうぞご参考にしてください。

サービス名 退職実績 料金 労働組合が運営 弁護士法人が運営
退職代行ガーディアン

29,800円

×
弁護士法人みやび

55,000円

×

<退職代行ガーディアン>

労働組合法人があなたを守る!

全国対応!あとは任せてスピード退職

 

<弁護士法人みやび>

安心の弁護士代行交渉!

【全国対応】完全退職までフルサポート

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「看護師の仕事を円満に辞める4つのコツ」まとめ

仕事を円満に辞める4つのコツは、

4つのコツ

  1. 「退職は言いにくい」という自分ブロックをはずす
  2. 退職の自然な切り出し方を心得る
  3. 半年前と3ヶ月前の2回伝える
  4. 強い引き止めにあわない理由を用意する

です。

実際に退職を伝えるときの「引き止めに合わない理由」も大事なのですが、より大切なのは、

退職理由を伝えるまでの前段階なのです。

いざ退職日を伝えるときに、

  • 上司との関係が悪ったり
  • 突然に退職を言い渡したり

してしまうと、円満に辞めることはむずかしいでしょう。

日頃から上司と良い関係を保った上で、退職を考えたときには”それとなく”先に伝えておきます

じゃっきー
退職するのにも事前準備が重要なんです。

この前段階があった上で、

夢に向かって頑張りたいです。

と伝えれば、上司には突然の告白になりませんし、ダメージは少ないので応援の関係になりやすく引き止めを最小限に押さえられるでしょう。

じゃっきー
気まずい雰囲気とならず、平穏に退職ができることを心から願っています。
じゃっきー
ではまた。

 

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じゃっきー

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看護師じゃっきー

愛媛県出身。兵庫県にて看護師をしながら妻と息子2人の家族4人でのんびりと暮らす『じゃっきー』。2023年1月現在、精神科病棟の看護師主任10年目。2014年、心も体もツラかった看護大学の教員を辞めて思いきって看護師へ転職(臨床へ戻る)!今の職場は毎日、定時退社して「看護の仕事」「子育て・家族時間」「自分のための自由な時間」を満喫中!看護師11年、警察保健師3年、大学教員5年と「自分がやりたいことにはフットワークが軽い」ポジティブ・マンです♪

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