【STEP3】転職の成功

もう職場に行きたくない!看護師が退職代行選びで失敗しない7つのポイント

※当サイトはアフィリエイトリンクを含みます。

看護部長や師長に辞めさせてもらえない。

看護師として働いていると、「退職が言い出せない」「退職させてもらえない」

ということは、決してめずらしいことではありません。

そんな看護師さんの退職を可能にする、最後のよりどころなのが、退職代行サービスです。

本記事は、退職できず苦しい思いをしている看護師さんに、失敗しない退職代行の選び方の7つのポイントを紹介します。

本記事を読めば、自分にあった適切な退職代行サービスを選べるようになります

辞めたい職場から解放され、新たなスタートができるのです。

失敗しない退職代行サービスが選択できるように、全力でサポートします!

じゃっきー
じゃっきー

本記事は、5回の転職を成功させた看護師じゃっきーがお届けします。

「もう職場に行きたくない!」という"にがい退職経験”もあり。

現在は、仕事もプライベートも満喫しています。


<おすすめの退職代行サービス>

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利用者満足度ダントツのNo.1です!

退職代行モームリは、「看護師の離職対策カンファレンス」に講師として参加する信頼の高い退職代行です


信頼できる退職代行サービスを選ぶ7つのポイント

じゃっきー
じゃっきー

退職代行サービスを選ぶポイントには、以下の7つが重要です。

退職代行サービスを選ぶ7つのポイント

※退職代行サービス選びのポイントは、「退職代行サービスを選ぶポイント」とGoogle検索エンジンで検索し、上から5位までのサイトホームページを参考に作成しました。

じゃっきー
じゃっきー

しっかりとポイントを押さえて、自分に合った退職代行サービスをえらびましょう!


弁護士による監修がある

ただ退職できれば良いという方は、弁護士監修による民間の退職代行サービスでOK

※当サイトでは「退職代行サービス=民間の会社が経営する退職代行サービス」と定義します。

「弁護士監修」の代行サービスあれば、

弁護士から指導を受けたスタッフが、自分の代わりに「退職の意思」を病院に伝えてくれます。

法的な知識のない退職代行がサービスを行う場合、違法な行為をしてしまう可能性があるので注意が必要です。

公式サイトを確認した上で、「弁護士監修」のある退職代行サービスを選びましょう。

注意

「弁護士監修」=「弁護士が交渉を行う」ではありません

弁護士の指導を受けた、退職代行スタッフがサービスを提供する、という意味です。


退職代行サービスの仕事とは

退職代行サービスの仕事は、自分に代わって、職場へ退職の意思を伝えることだけです

じゃっきー
じゃっきー

つまり、「退職の意思」を伝えること以外は、何もできないということ。

もし、「退職の意思」を伝える以上の、「退職金や有給消化、未払い残業代」などの交渉を希望する場合は、

弁護士法人や「労働組合運営・提携」の退職代行サービスへの依頼が必要になります。

「弁護士運営」や「労働組合運営・提携」の退職代行サービスであれば、「退職金や有給消化、未払い残業代」なども交渉が可能になります

参考元:退職代行は労働組合がおすすめ?人事歴9年のプロが労働組合運営の退職代行を解説


労働組合の運営・提携がある

本来なら、民間の退職代行サービスが病院と交渉をすれば、弁護士法の違反(非弁ひべん行為)となります。

しかし、「労働組合運営・提携」による退職代行の場合は、これに該当しません。

退職代行サービスを選ぶときには「労働組合運営・提携」のある退職代行サービスであれば、より安心です。


「労働組合の運営・提携がある」退職代行のメリット

労働組合は、

「労働者が主体となって自主的に労働条件の維持・改善や経済的地位の向上を目的として組織する団体」

と定義されています。

じゃっきー
じゃっきー

つまり、労働者が団結して、賃金や労働時間などの労働条件の改善を図るためにつくる団体です。

日本国憲法第28条では「団結権、団体交渉権、団体行動権」の労働三権を保障しています。

労働条件について、看護師1人が声を上げても無視されてしまう可能性があります。

しかし、労働組合として団体交渉をすれば、病院側も必ず対応しなければなりません。

労働組合ならば、団体交渉権が憲法で保障されているので、病院と交渉でき、退職金や有給消化、未払い残業代まで可能です

注意

国立や公立の病院や施設にお勤めだと公務員あるいは公務員に準ずる形になります。

したがって、公務員の退職代行をできるのは弁護士運営の退職代行サービスだけです。

民間の病院と規定がちがうので、弁護士運営のサービスをご利用ください。

参考元:厚生労働省「労働組合」退職代行は労働組合がおすすめ?人事歴9年のプロが労働組合運営の退職代行を解説


充分な実績がある業者を選ぶ

退職代行サービスのホームページには必ず「実績」が掲載されています。

じゃっきー
じゃっきー

少なくとも2社の公式サイトは見て、実績を比較して判断することをオススメします。


料金形態が明確になっているか

料金体系が明確で、適正な価格設定であることを確認しましょう。

じゃっきー
じゃっきー

退職代行の「料金価格の相場」は表のとおりです。

業者名料金価格(相場)
民間業者・労働組合業者20,000円〜30,000円
弁護士業者50,000円〜

退職代行サービスの相場をしっかりと把握しておくことが重要です

10,000円クラスでサービスを提供する料金が安い業者や、破格な金額を提示してくる業者には注意しましょう。

追加費用の発生がないかどうかも、事前に把握しておきます。


サポート体制が充実しているか

サポート体制については、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • 退職が完了するまでLINEなどで無制限の相談が可能
  • 24時間365日対応のサポート体制
  • 転職活動や引越しなど退職後のサポート
じゃっきー
じゃっきー

退職代行サービスを利用する必要性が高い方は、精神的にも身体的にもツライ思いをされている方がほとんどです。

特にLINEでの無制限の相談が可能、24時間365日対応のサポート体制の2つがあることを確認します。

どんな些細な悩みであろうと、いつでもサポートしてもらえる環境にしておきましょう

ポイント

相談するときは、メールやLINEでのやり取りがオススメです。

相談の内容や業者からの回答が履歴として残るので、「言った言わない」の問題になりません。


口コミ・評判をチェック

「百聞は一見にしかず」と言います。

やはり一度、退職代行サービスを利用したことがある看護師の仲間やインターネットなどの口コミは重要です。

じゃっきー
じゃっきー

公式サイトやGoogleマップに利用者の口コミがっています。

退職代行業者の評判を確認しましょう。


退職までの流れ(説明・打ち合わせ)が示されている

じゃっきー
じゃっきー

退職完了までにどのような流れになっているか、契約内容や手続きについて、きちんと示されているか確認しましょう

今まさに、あなたは退職を伝えるのに「職場に行けない。」「上司の顔も見れない。」ような状況だとします。

  • 退職代行サービスが何をしてくれるのか
  • 自分が何をどこまでするのか

をしっかりと把握しておくことが大切です。

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退職代行を決めたら気をつけておきたいこと

退職代行サービスを選んだら以下の2つに気をつけておきましょう。


自分の希望や条件を明確に伝えよう

基本的には、公式サイトにあるフォーマットに必要事項を入力すればOKです

必須項目に加えて、以下の項目をしっかりと伝えておくと、相談がスムーズになります。

  • 退職理由
  • 退職希望日
  • 有給休暇の取得状況
  • 残業代請求
  • 希望する退職後のサポート
  • 連絡方法や時間帯

退職の理由をはっきりと伝えることで、代行業者が病院にたいして適切な対応をしてくれます。

また、具体的な退職希望日を伝えると、スケジュールの調整がスムーズに行えます。

じゃっきー
じゃっきー

残っている有給休暇の日数や取得希望日を伝えることが大切です。

残業代の未払いがある場合は、その詳細を伝えましょう。

退職後に希望するサポート内容(再就職支援や相談など)があれば伝えておきましょう。

連絡方法(LINE・メールなど)や時間帯の希望を伝えることで、円滑なコミュニケーションが可能になります。


良好なコミュニケーションを保とう

下記に注意し、良好なコミュニケーションを保ちましょう。


質問や相談を丁寧に行う

わからないことや不安なことは積極的に質問し、相談しましょう。


迅速な返信

メール、LINEでの連絡はできるだけ迅速に返信し、遅れる場合は事前に伝えます。


情報共有

期待するサポート内容や懸念事項を具体的に伝えることで、適切な対応をしてもらえるでしょう。

じゃっきー
じゃっきー

退職に関する重要な情報や変更点は随時共有し、おたがいの認識のズレを防ぎます。

やり取りを記録しておくのも1つの方法です


お礼の言葉を忘れずに

サポートや助言に対して感謝の言葉を忘れず、良好な関係を維持しましょう。

じゃっきー
じゃっきー

「ありがとう」のひと言で、業者さんも2倍も3倍もがんばってくれます。

退職代行サービス業者と二人三脚できっと困難を乗り越えられます!

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看護師の退職に関するQ&A

看護師の退職は何日前から可能ですか?

たとえ病院の就業規則に○ヶ月前に退職を申しでるとあったとしても、

就業規則よりも民法が優先する」と考える裁判例があります。

基本として、2週間以上前に退職の意思を伝えれば、退職は可能です


退職代行サービスはどんな看護師さんが使っていますか?

  • 看護部長、看護師長、医師など上司のパワハラ・セクハラに耐えられない看護師
  • 人間関係の悪化によって退職が伝えられない、または認められない・無視されている看護師
  • 退職の意思を伝えられないくらい、心身ともに疲れはてている看護師
  • 病院独自の退職に関する厳しい就業規則があって悩んでいる看護師
  • 「新しい人が入職するまで」や「後輩が成長するまで」といった理不尽な強い引き止めをされている看護師

のようなケースがあります。


看護師が退職代行サービスを利用する場合どこまでやってくれますか?

  1. 相談が終わると、退職代行の担当者が病院に連絡。
  2. そのあと結果報告がくるまで、全てお任せで何もすることはありません。
  3. 業者から退職の報告がきたら、退職完了です。

報告がきたあと、退職届などの提出は、郵送でやりとりが済みますので、病院へ行く必要はありません

また退職後に、もとの職場から離職票や源泉徴収票が届かない場合も、退職代行が対応してくれるでしょう。

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まとめ「看護師が退職代行選びで失敗しない6つの方法」

もし、現時点で「退職を告げることがめんどくさい」や「引き継ぎが大変」というだけの方や、まだ自分で退職を切り出せるという方は、お金を支払ってまで退職代行を使う必要はありません。

じゃっきー
じゃっきー

そもそも退職は、法律によって労働者に認められた権利であり、病院や施設が看護師の退職を認めないということはできません

自分で退職することを伝えて、円満に退職することをオススメします。

しかし、

  • 職場を辞めたいのに、どうしても辞めさせてもらえない
  • 上司や先輩が怖くて、職場に行く気力も退職を告げる勇気もなくなっている
  • パワハラ・セクハラに悩んでいる

といった方は、退職代行サービスを使い、自分をしっかりと守って退職しましょう

新たな職場で再スタートすれば良いだけです。

退職代行を使うなんてコミュニケーションが取れない人がやること、サービスを使って退職をするなんて失礼極まりない、非常識だ!

といった、本人の気持ちや事情を何もわかっていない外野からの意見があるかもしれません。

じゃっきー
じゃっきー

しかし、心身をむしばむブラックな職場から、自分を守るために適切なサービスを使って退職することに何の問題があるのでしょうか?

退職代行サービスを利用したからといって、逃げでも卑怯ひきょうでも非常識でもありません。

むしろブラックな職場に居続けて体調を崩し、人生が過ぎてしまうよりもはるかにステキな選択です。

人生にはリセットボタンとスタートボタンがあって、どちらも何回押したってかまわないのです

つらい職場から解放され、素晴らしい生活と人生が送れるように心より願っています。

ではまた。


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看護師じゃっきー

愛媛県西条市出身。兵庫県在住で妻と息子2人の4人家族。2024年3月現在、精神科病棟の看護師長1年目。2014年、心も体もツラかった看護大学の教員を辞めて思いきって看護師へ転職(臨床へ戻る)!今の職場は毎日、定時退社して「看護の仕事」「子育て・家族時間」「自分の自由な時間」を満喫中!看護師12年、警察保健師3年、大学教員5年♪資格:看護師、保健師、第1種衛生管理者、建築物環境衛生管理技術者、簿記2級、ファイナンシャルプランナー3級

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