子育てや家族との時間を優先するなら、どんな働き方をしていくのが良いんだろう?
本記事では、子育てや家族との時間を大切にしたいけれど、できなくて悩んでいる看護師さんに、
「子育てや家族との時間を優先するとしたら、どんな働き方を選べば自分にピッタリなのか?」
3つの働き方について詳しく紹介します。
- 日勤常勤で働く:手当や育児支援制度を活用して、無理なく働ける
- パートで働く:子どもを優先した働き方ができる
- 常勤(フルタイム)で働く:しっかり稼いでキャリアアップできる
12年間、妻と協力し子育てをしてきた私。
看護師ママさんの体験談や本音も交えながら、子どもが小さいときの働き方のノウハウを説明します。
ぜひ将来に向けて、自分にピッタリの働き方を見つけていただければうれしいです。
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日勤常勤で働く
日勤常勤で働くとは「夜勤をせずに日勤のみで正社員になる」ということです。
「日勤常勤で働く」目次
日勤常勤のメリット・デメリット
日勤常勤のメリットは、
- 夜勤をせずに昼間の9:00〜17:00で働ける
- ボーナス・退職金がもらえる
- 有給休暇がきちんと出る
- 福利厚生がしっかりしている
- 時短勤務(子ども3歳未満の子育て中)できる
- 夜眠れるので体(美容も)にも心にも優しい
- キャリアも維持できる
が挙げられます。
一定の収入を保ちながら、生活リズムを安定させて子育てと仕事の両立ができます。
デメリットとしては、
- 夜勤手当がない
- 夜間の仕事や患者さんの様子がわからない
- 週5勤務が多くなる
といったことが挙げられます。
しかし、夜間の過酷な仕事をパスできて、自分が健康でいられることは、子育てをする上でとても大切です。
平日勤務になることが多く、華金のうれしさを味わえる。
土日は、子どもたちや家族との時間にまわせます。
固定のお休みになるので、スケジュールも立てやすいのはメリット。
週5勤務のデメリットはメリットにもなる!?
当院の様子を見ていたら、日勤で週5日も病院に来ていると「昼間の業務は〇〇さんに聞け。」みたいに
「昼間のエース」
と呼ばれるようになります(笑)。
実際、私が勤めている病院では、病棟の様子を知り尽くした「昼間のエース」がいました。
週5勤務も全くデメリットではありません。
当時、看護師主任の目から見ても、とても頼りになる存在でしたね。
うふふ。そんなふうに思われたら、うれしいかも。
子育てを第一にする!
けれど、仕事もがんばりたいという方には、日勤常勤が生活を充実させてくれるでしょう。
看護師ママの体験談を見ていると、大学病院や総合病院、急性期病棟で定時に帰るのは厳しいです。
職場を決定する際は、定時に帰宅可能かの内情を必ず確認しましょう。
でも、どうやって定時に帰れるかを調べるの?
「定時に帰れますか?」なんて病院に直接聞けないし・・・。
そんなときは、看護師専門の転職サイトの利用が便利です。
病院の公式HPには「残業少なめ・定時帰宅可能」かどうかは、記載されていないことがほとんど。
転職サイトであれば、病院募集で下記のように、はっきりと残業少なめとわかります。
※レバウェル看護より引用
アドバイザーさんに相談すればもっと詳しい情報が聞けますよ。
転職サイトをうまく活用して、「日勤常勤OK・残業なし」の病院を紹介してもらいましょう。
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日勤常勤で働く看護師ママの体験談
(子どもが)1歳5ヶ月なので日勤のみにしてます。
保育園は7:00-18:00で預けてますね。
病気の時は、休みを旦那と交互に取るか、病児保育かベビーシッターかって感じです。
残業はしません。
死ぬ気で仕事を終わらせます。
周りに迷惑をかけてる自覚はありますよ。
しかし、子どもには変えられないのでダッシュで帰ってます。
参考:Yahoo!知恵袋
学校卒業後に大学病院で働き、そのまま2人出産。
産休育休をそれぞれにとり、夜勤免除と時短勤務をしていました。
外来だったり病棟だったりと、さまざまな部署で働きました。
大学病院なので勉強会や委員会、研修などもあり、家庭との両立がうまくできていたとは言えなかったです。
旦那が単身赴任になり、ワンオペの状態だったので心身ともに疲れてしまい、近場のパート勤務に転職しました。
当サイト独自調査(クラウドワークス・アンケートより)
先輩ママに聞いた!看護師の日勤常勤「子どもが小さい時の働き方」のモデル
30代〜40代の看護師ママから、「子どもが小さいときに、どんな働き方をしたのか?」をアンケートしました。
アンケートを分析した結果、子どもが小さい時の日勤常勤における働き方は、下記の通りです。
看護師の日勤常勤のモデルケース
- 1人目が1歳になったら、日勤常勤で職場復帰。
- 子どもは、病院の託児所に預けるのがベスト。
- 子どもが小学生になるタイミングで、パートに転職も視野に入れる。
※クラウドワークス 対象:30代〜40代の子育て中看護師ママ 10名
日勤常勤で復帰することで、2人目の「出産手当金」や「育児休業(育児休業給付金)」もきちんともらえます。
夜勤免除や時短勤務といった「育児支援制度」をうまく活用しましょう。
ただし、新しい病院へ常勤で就職すると、雇用期間が1年に満たない従業員は、育児支援制度が利用できない場合があるので注意が必要です。
また、子どもが小学生になると、成長とともに子育てへの負担が減るかと思えば、そうとは限りません。
習いごとの送迎、お弁当づくりなど、イベントが増えるので、気持ちに余裕を持たせるためにパートへ転職するママもいます。
反対に、子どもの成長とともに、自分の生活スタイルに合わせて「フルタイム」に変更するのも良いでしょう。
日勤常勤をめざす看護師ママを支援する「夜勤免除ができる制度」
子どもが未就園や未就学の間は、仕事にムリをせず、ゆったり働きたい看護師ママを支援する制度です。
育児・介護休業法によって、看護師ママが仕事と子育てを両立できるよう配慮されています。
自分に必要な制度を利用して、生活の安定につなげましょう。
<看護師ママが夜勤免除をできる制度(育児・介護休業法)>
※参考元:「育児・介護休業法のあらまし」厚生労働省 都道府県労働局雇用均等室
短時間勤務制度(所定労働時間の短縮措置)
育児・介護休業法の第23条より、
事業主は、3歳未満の子を養育する従業員について、従業員が希望すれば利用できる「短時間勤務制度」を設けなければなりません。
短時間勤務制度は、1日の所定労働時間を原則として、6時間(5時間45分から6時間まで)とする措置です。
私も子どもが小さいときに、始まりはみんなと一緒で、帰りは15時にして利用させてもらったよ。
対象は、下記に該当する男女労働者になります。
深夜業の制限
育児・介護休業法の第19条より、
小学校就学前までの子を養育する従業員が申し出た場合には、事業主は、その従業員を深夜(午後10時から午前5時まで)において労働させてはなりません。
対象は原則として、小学校就学までの子を養育する従業員(日々雇用者を除く。)が対象となります。
ただし、勤続年数1年未満の従業員など、一定の従業員については対象となりません。
不利益な取扱いの禁止
事業主は、制度の申出や取得を理由として、解雇などの不利益な取扱いをしてはなりません。
転職をする際、「志望先の子育て環境がしっかりしているか」は、転職サイトで必ず確認するようにしましょうね。
パートで働く
「今は、子育てを優先したいので、パートを選びます。」という看護師さんもたくさんいます。
「パートで働く」目次
看護師パートのメリット・デメリット
看護師パートで働くメリットと言えば、
- 子育てを中心に生活を考えられる
- 仕事に関する心身の負担が少ない
- 仕事を休みやすい
- 自分の自由な時間を作れる
といったように、子育てを最も優先して考えられる働き方です。
仕事への負担割合が少ないので、自分の健康が保たれ、子育てにもポジティブな影響をもたらします。
いっぽうデメリットは、
- 給料が少ない
- ボーナスがない
- 一部手当てがない
- キャリアアップしづらい
- 業務は常勤と変わらない
といったポイントが挙げられます。
「どのくらいの給料が必要か」を見積もっておくことが重要!
デメリットにおいて、「給料が少なくなる」のは、誰もが特に心配するところですよね。
パートの給料でやっていけるのかなぁ。
というのも、不安材料でしょう。
子育てには、食費、教育費、レジャー費と、何かとお金がかかります。
そこで、重要なのは、自分たちが安心して生活できるには「どのくらいの給料が必要かを見積もっておくこと」です。
幸い、子どもが就学前だと、まだそこまでたくさんのお金が必要というわけではありません。
旦那さんと相談をして、生活費や将来へ向けた貯蓄や投資に、いくらお金がかかるかを考えましょう。
たとえば、
「旦那さんの給料で生活費をまかない、自分の給料はレジャー費と貯蓄」
ができれば、ツラい生活を送る必要はありません。
家計簿をつけて、収入と支出を見直して、貯蓄できる金額を把握してくださいね。
少し面倒な作業かもしれません。
ですが、この部分をおろそかにすると、後で「給料が少ない」と嘆くことになります。
少数派ですが、ときどき、
パートになって給料が少なくなってツラい。
といった方をお見受けします。
しかし、それは事前に自分たち家族には、どれだけの収入が必要かを見積もっていなかったからです。
一方で、きちんと見積もっていれば、子育てと仕事を両方楽しめます。
パートでのんびり働きながら、子どもへの時間がたくさん取れて、今は幸せです。
という看護師ママも、たくさんいます。
「給料は見積もりの範囲内」で心に余裕をつくり、今しかないできない子育てと、仕事を両方充実させましょうね。
子どもが成長すれば、常勤へ再チャレンジもキャリアアップも、もちろん可能です。
看護師パートのリアルな給料が知りたい方はこちら
委員会や看護研究がないのは大きなメリット
看護師の仕事は、管理業務や委員会、看護研究といった責任ある仕事をのぞけば、
常勤とパートで違いはほとんどありません。
パートさんにチームリーダー業務はつけない、といった工夫はあるかもしれませんが。
「医療的な処置、食事・入浴・排泄といった、ADLの介助のような看護業務に大きな違いはない」
と認識しておきましょう。
しかし、委員会や記録業務、看護研究がないのは大きなメリットです。
子育て中の看護師ママの負担はめっちゃ軽くなります。
じゃっきーさんが言うとおり、ほんとにそれが大きなメリットよね。
「子育てや家族との時間を大切にできる」のが最大の強み
看護師パートになって「子育て・プライベート」を大切にするという考え方は、人生を豊かに過ごすために、とても理にかなっています。
人には「愛情空間」というものがあります。
自分のまわりの10人程度(家族)と良好な関係を築けていれば、人生におけるつながり(愛)に満足すると言われているのです。
お金があっても、キャリアがどんなにすごくても。
つながりがなければ、どこか虚しいと感じるのはそのためです。
なるほど。そうなのかぁ。
「子育てや家族との時間を大切にしたい!」
は、人間の本能であり、最も大切にしなければならない部分と言えます。
子育てやプライベートの充実が、人生の満足度を高める。
生涯最後の日に「あの時、もっと働いてお金を稼いでおけば良かった」なんて誰も思わないですもんね。
旦那さんや子どもたちから聞きたいのは、
「ママがいてくれて幸せだった。ありがとう。」
ですよね。きっと。
パートで働く看護師ママの体験談
私も3人娘がいるので…
やれ、幼稚園、学校の行事だの、風邪ひいただの。
仕事を休んだりしなくてはなりません。
上司の理解なしに働くのは厳しいですね。
友達は、託児所付きの病院に変えた。
私も今はパートにしています。
2年後、三女が小学校に入ったら、フルで働くつもりです。
病棟なら、残業は当たり前になってしまいますから。
子どものために働いているはずなのに、子どもが淋しい思いをしたり、一緒にいる時間がなかったり。
それがイヤで、今はパートで定時です。
参考:Yahoo!知恵袋
私自身が子どもの頃、学校から帰ると、両親とも仕事でいない環境でした。
自分の子には、せめて小学校低学年までは「おかえり」と子どもの帰宅を迎えたかったので、学校の時間内で働ける職場でパートとして働いていました。
介護施設でしたが、急な子どもの体調不良での欠勤や、学校からの呼び出しにも理解してもらえて働きやすかったです。
当サイト独自調査(クラウドワークス・アンケートより)
- 子どもが未就学児でたくさん関わりたい方
- 子育てと家族の時間やプライベートの時間を大事にしたい方
- 気持ちに余裕をもって仕事をして子育てしたい方
に看護師パートは最適です。
先輩ママに聞いた!看護師パート「子どもが小さい時の働き方」のモデル
30代〜40代の先輩看護師ママ10名に、「子どもが小さいときに、どんな働き方をしたのか?」をアンケートした結果を分析したところ、下記のような働き方をしていました。
「看護師パートの働き方」モデルケース
- 子どもが1歳になったときに職場復帰し、最初からパートで働く。
- 子どもは院内保育に預ける
- 「常勤」or「日勤常勤」で働き、2人目を出産後にパートへ転職する。
- 子どもの習いごとや、自分の余裕の程度など、状況に合わせてパートへ転職する。
「子どもに寂しい思いをさせたくない。」「小学校までは、おかえりと言ってあげたい。」という思いから、子どもが生まれて職場復帰するタイミングで、看護師パートを選択する方もいます。
一方で、常勤や日勤常勤をしていたが、2人目を出産後は、気持ちに余裕を持って働きたいと考えたり、家庭との両立に悩んだりして、パートに転職する方もいました。
パートで働くタイミングは、それぞれで状況は異なりますが、ぜひ上記を参考にしてみてください。
看護師専門のアドバイザーさんへ相談するのも1つの方法です。
たくさんの看護師ママの相談を聞いてきた熟練のアドバイザーさんが、あなたに寄り添って最適な職場を紹介してくれますよ。
常勤(フルタイム)で働く
「転職しても正社員(フルタイム)として働いて、子育ても仕事も両立したい!」という方もたくさんいます。
子どもができたら、食費、レジャー費、教育費、雑費、と出費の機会が多くなるのも事実です。
「常勤(フルタイム)で働く」目次
常勤(フルタイム)で働くメリット・デメリット
看護師ママが常勤(フルタイム)で働くメリットは、
- 子育てに必要なお金を稼げる
- お休みを増やせる
- 看護師キャリアを維持できる
といった魅力です。
<夜勤で給料アップ・休日増加>
当院では、
旦那さんが土日お休みなので、土曜日に合わせて夜勤を組んでもらってる〜。
という同僚もいました。
実は看護師の夜勤で2交代制だと、
当日「夜勤入り」→ 翌日「夜勤明け(お休み)」→ 翌々日「お休み」
となって、
あれ?お休みが増えるやん。
ってことに気がつきます。
週5日勤するよりも「夜勤手当もつくし、お休みも増えるし」こっちがいい。
って思う看護師ママも多いですよ。
もちろん、常勤なので管理職の道もバッチリあります。
一方、看護師ママが常勤(フルタイム)で働くデメリットは、
- パートナーや親族の協力が不可欠
- 夜勤日の調整が必要
- 心身リスクのアップ
- 子どもに影響が出る可能性がある
といったデメリットがあげられます。
フルタイムで働くなら、パートナーや祖父母の協力は必須
フルタイムで働くなら、パートナーと祖父母の協力は必須といって良いでしょう。
夫なら愛する妻のため。
祖父母だって、かわいい娘のためなら協力してあげたいと思うもの。
家族を巻き込んで、自分ひとりでがんばらないで。
しっかり相談して、自分の思いや今後の夢を叶えていきましょうね。
パートナーが共働きの方は、すれ違いに注意
パートナーも共働き、正社員で仕事が多忙だと、すれ違いに要注意。
- 夜勤を固定の曜日に調整してくれるように看護師長へ相談する
- あらかじめパートナーに休み希望を出してもらって夜勤に入る
といった工夫が必要になってきます。
工夫を一切しなければ、
お金は稼げても、パートナーや子どもたちとの、すれ違い時間が増えるいっぽう。
夜勤は健康に注意
夜勤16時間勤務(2交代制)の身体へのダメージは大きいです。
- 疲れがとれない
- 口内炎ができる
- 不眠や睡眠不足になりやすい
- 便秘になりやすい
- 肌の調子が悪い
といった状況にもなりやすい。
お金は必要ですが、自分の身をけずって働くことになります。
生活リズムのみだれから、日勤常勤よりもメンタル的に不安定になりやすいのも事実です。
常勤(フルタイム)で働く看護師ママの体験談
夫婦ともに夜勤のある生活をしています。
子どもは2人いて、下の子の時が生後8ヶ月くらいで仕事復帰。
1歳の頃から夜勤を再開しました。
下の子は今現在4歳です。
私の勤める病院の託児所は、平日日中のみの預かり。
なので、子どもは保育園にあずけています。
夜勤は2交替です。
夫の夜勤とは重ならないようにシフトを調整。
私が夜勤の日は、朝から保育園へあずける。
仕事を終えた夫が迎えに行って、ご飯やお風呂も全部やってくれています。
翌日は夫が保育園へ連れて行き、明けの私はゆっくり休んで夕方お迎えに行きます。
参考:Yahoo!知恵袋
総合病院の勤務ですが、上司から続けるなら、「ばぁば(祖母)」にあずかって貰わないと無理だよ。
と言われましたね…
時短でも大体の人は同居かな、という印象です。
元々残業の多い職場。
残業なしという約束でしたが、そんな訳にもいかず。
保育園のお迎えも、近所のばぁば任せになってしまいました…
せめて近い場所に転職したいなぁと考えています。
参考:Yahoo!知恵袋
先輩ママに聞いた!看護師の常勤(フルタイム)「子どもが小さい時の働き方」のモデル
30代〜40代の先輩看護師ママ10名に、「子どもが小さいときに、どんな働き方をしたのか?」をアンケートし、結果を分析しました。
「看護師の常勤(フルタイム)の働き方」モデルケース
- 今までと同じ病院で、出産・育休のあと1年で職場復帰。
- 子どもは院内保育に預ける。
- 夜勤は「月1回〜」少ない回数からスタートする。
- 「福利厚生が良く、残業が少ない、子育て中のママが多い」職場へ転職して再スタート。
出産・育休のあと、1年をめどに職場復帰をしています。
「子どもは院内保育に預ける」をベースとして考えておきましょう。
夜勤の回数は、いきなり多い回数から始めるのではなく、生活に慣れるまでは月1回といった少ない回数で始められるのがベターです。
前病院を退職している方や、希望する労働条件に合わない方は、
「福利厚生が良い・残業が少ない・子育て中のママが多い」のような条件で、転職をし再スタートしていました。
自分の生活状況をしっかり把握しておこう
常勤(フルタイム)で働くといっても、それぞれの家庭で生活の状況は異なります。
- 子どもの年齢
- 通える保育園の体制
- 夫や両親など支援がどこまで得られるか
- 田舎や都会といった地理的な環境
の情報を、自分で整理し把握しておきましょう。
紙やスマホのメモなど、ちょっとしたところに記録して、自分は無理せずフルタイムで働ける状況にあるかを確認してくださいね。
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「子どもが小さい時はどう働くといい?子育て中の看護師にオススメの働き方」のまとめ
子育てや家族との時間を大切にしたいけれど、できなくて悩んでいる看護師さんは多いです。
本日は、子育てや家族との時間を大切にできる、3つのオススメの働き方を紹介しました。
子どもの年齢や経済状況など、家庭の状況をしっかりと把握する。
将来を見据えた上で「自分はどんな働き方をしたいのか」について考えましょう。
めざす働き方が決まれば、自分に合ったステキな職場を探していきましょうね。
ではまた。
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